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医療法人社団アルス小林整形外科 (東京都目黒区下目黒)

整形外科、内科、リハビリテーション科

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郵便番号 153-0064
住所

東京都目黒区下目黒三丁目9番13号
目黒炭やビル3階

アクセス

・山手線・南北線・三田線「目黒駅」徒歩8分
・目黒線「不動前駅」徒歩4分
・東急バス「不動尊参道」すぐ

TEL 03-5759-8017
診療科目 整形外科、内科、リハビリテーション科
休診日 日・祝
公式HP http://www.arth-kobayashiseikeigeka.com/
連携先施設 その他にも、患者さんの病状、症状、ご希望に沿った病院をご紹介いたします。
特長 夜間診療 / 専門医
診療時間
 
9:00-13:00
15:00-18:30

診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。

病院・医院・クリニック訪問記
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  • 明るい窓に面したリハビリ室

医師紹介

院長 小林 薫

<経歴>

昭和58年  栄光学園高校卒業
平成 元年  日本医科大学卒業
      日本医科大学付属病院整形外科入局
   7年  日本医科大学大学院卒業・医学博士
      下館市民病院整形外科医長
  11年 日本医科大学付属病院整形外科助手
  12年 日本医科大学第二病院整形外科医局長
  14年 目黒駅前整形外科院長
  18年 アルス小林整形外科院長
 

 
<資格>

日本整形外科学会 整形外科専門医
身体障害者福祉法指定医
元日本体育協会公認スポーツドクター

医療法人社団アルス小林整形外科について

整形外科治療を中心とした地域医療のお手伝いができますように、何でもご相談いただけるクリニックを目指しております。どうぞよろしくお願いいたします。

整形外科専門医でスポーツ医学にも造詣が深く、また内科ならび他科分野にも幅広い知識および経験を有し、患者の皆様方に最新の技術に基づく適切な医療を提供します。


<診療内容>

 

◆ リハビリ施設

 

 ● ウォーターベッド

ウォーターベッド型の全身を水圧刺激でマッサージする治療器です。
左右対称に配した2つのノズルから噴射される水の圧力を利用して全身マッサージをします。
「水」本来の流体特性を「手技療法」に応用し、ウォーターベッドタイプならではの浮遊感に抱かれながら、手技治療(マッサージや按摩、指圧)のような力強い・心地よい刺激が得られます。
肩凝り、腰痛、ストレスによる不眠・頭痛・冷え症などにも効果があります。


● 近赤外線治療器

赤外線には温熱効果と鎮痛・鎮静効果、組織の治癒促進効果があるといわれています。 生体深達性のよい近赤外線をポイント照射し、よりよい温熱効果を発揮します。 鍼療法と温灸療法、双方の利点を兼ね備えたより効果的な治療が実現できます。
 

● キセノン治療器

キセノン光線という光を照射する光線療法です。
キセノン光線は体の深部まで達するので、温熱効果により細胞を活性化し筋肉と自律神経のコントロールに作用します。
体内金属や妊婦さんにも安全な治療機器です。
 

● 介達牽引

首・腰椎を自動的に引っ張りストレッチする治療器です。
上肢のしびれ、腰痛症、下肢のしびれに確実な効果があります。

頚椎牽引:

頸部椎間板ヘルニア、頸肩腕症候群、頭重感、肩凝り
 

腰椎牽引:

腰仙部の椎間板ヘルニア、椎間板変性、椎間関節の障害、腰部のこわばり・不快感 また腰椎牽引の際、腰痛をお持ちの方は仰向けの姿勢をとるのが厳しいですが、当施設の治療器は椅子に座る姿勢でそのまま治療が開始できます 。
 

● 干渉電流型低周波治療器

2種類の異なる電流を流すことによって体内の奥深いところで干渉低周波が発生し、より奥深くの筋肉、神経を刺激し痛みを和らげる治療器です。
治療による痛み・刺激の感覚が少ないです。
凝りや末梢循環障害、神経痛、五十肩、腰痛などの鎮痛緩和のマッサージマッサージとして用いられます。
 

● ホットパック

伝導熱を利用した温熱療法です。
首、腰、膝などの関節、筋肉を温めて、血流を改善します。
 

● マイクロ波治療器

極超短波という温熱作用の波長を照射して、血液の流れをよくする治療器です。
マイクロ波を患部に照射して局所の温熱効果により治療します。
内部より温め、血行を改善し痛みを和らげる効果があります。
肩凝り、腰痛を改善します。
 

● 低周波治療器

「刺さない針治療」の発想から開発された低周波刺激療法です。
針の代わりに小さな電極を患部に当ててそこから電流を体内の浅いところに流し、痛み・痺れを和らげる治療器です。
通電による皮膚の刺激は少なく、逆に快適な刺激感があります。
皮膚表面下の痛み・麻痺に対して改善効果があります。
 

◆ 骨粗鬆症とは

骨は古い骨の吸収と新しい骨の形成を繰り返し、絶えず新しく生まれ変わっています。
しかし、高齢者、閉経後などではサイクルがくるい、骨の吸収の量が形成よりも多くなり、骨の中がスカスカ(ダイコンに鬆が入ったような状態)になってしまいます。これが骨粗鬆症です。
このような骨はもろく、ちょっとしたことで骨折しやすくなります。
 

● 骨粗鬆症が心配される年代

現在、骨粗鬆症は1000万人と推定されていますが、男性は60代からなり始め、80代で急増します。
また、女性は40代からなり始め、閉経を迎える50代から60代で急増します。
 

● 骨粗鬆症はどんな症状?

・背中が曲がってきた  
・身長が縮んだ  
・腰や背中の鈍い痛み
こんな症状は骨の量が減って、背骨に骨折を起こしているためかもしれません。(骨粗鬆症の可能性があります) 骨密度の検査を受ける必要があります。
骨粗鬆症で骨折しやすい部位は、背骨、足の付け根、手首です。足の付け根の骨折は寝たきりにつながり、また、著しく骨密度が減少している場合、元に戻すのは困難です。
骨粗鬆症は初期は無症状ですが、早期のうちに骨密度を測定し、骨量の減少傾向を食い止めることが大事です。
 

● 骨粗鬆症の検査方法

骨粗鬆症の検査は様々ありますが、当院では骨量の測定には両手をX線の検査台に乗せて撮影する方法を実施しています。
両手の骨の透過度と一緒に写すアルミニウム基準系の透過度を比較します。
服を脱ぐ必要もなく、検査時間は1分ほどです。
また、骨の破壊の進みを見るためには骨に含まれている物質(カルシウムやリン)が溶け出しているかどうかを尿検査で調べます。
骨折の可能性が考えられる場合には、圧迫骨折を起こしやすい背骨や痛みのある部分のレントゲンを撮り、骨の状態を確認します。
 

● 骨粗鬆症の治療は?

薬物療法が中心です。カルシウムとビタミンDが基本になりますが、 「新しい骨の形成」が低下している場合(高齢者に多いです)、骨形成の促進として、ビタミンDやK製剤が処方されます。
「古い骨の吸収」が過剰になっている場合(閉経後に多いです)吸収に関わる破骨細胞の働きを抑える女性ホルモンの内服やカルシトニンの筋肉注射、ビスホスフォネートの内服が選択されます。
また、痛みを軽減させるために対症療法として鎮痛薬やシップが用いられます。
 

● 生活で心がけること

骨粗鬆症の予防、治療には毎日の生活での心がけが何より大事です。
・食事でのカルシウムやたんぱく質、ビタミンDの摂取(乳製品や小魚、小松菜など)
・日光浴(カルシウムの吸収を助けるビタミンDの合成に関与します)
・適度な運動(骨の形成の刺激になります。転倒には注意してください)
などを心がけてください。
また、過剰なカフェインやアルコール、喫煙は骨量の減少につながりますのでご注意ください。
 

訪問員コメント

『高校生時代、本当は、検事になりたいと思っていました。』と仰る院長の小林 薫先生。
『整形外科を選んだ理由は、元来几帳面な性格でキズや骨折をきれいに治療することに魅力を感じたからです。』とお話しされるように、クリニックの中も大変きれいにされていました。 『このクリニックは、整形外科治療を中心とした地域医療のお手伝いができることを心掛けるとともに、患者さんとスタッフにとって、気持ち良く、居心地の良い場所であって欲しいと思っています。医者の仕事は基本的に感謝してもらえることが多いので、やりがいがあります。』と患者さんの気持ち、スタッフの気持ちも考えたクリニック作りをされ、患者さんからの感謝の言葉を頂けるのをやりがいにされている院長の小林 薫先生でした。

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