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永代クリニック (東京都江東区永代)

総合内科、内科、消火器内科、内視鏡内科、

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  • 漢方
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医療法人依仁会 MMSみんなの内科の外観 取材記事あり <医療機関の方へ>情報修正や求人掲載のご案内
郵便番号 135-0034
住所

東京都江東区永代2-37-22
永代クリニックビル1F

アクセス

門前仲町駅3番出口 徒歩5分

TEL 03-3641-3055
診療科目 総合内科、内科、消火器内科、内視鏡内科、
休診日 木,日,祝
公式HP http://eitai-clinic.com/
連携先施設 患者さんの病状、症状、ご希望に沿った病院をご紹介致します。
特長 夜間診療 / 専門医
診療時間
 
9:00-12:00
15:00-18:30※1

※1. 土曜日の午後は内視鏡検査(予約制 13:00~15:00)

食道・胃内視鏡は午前予約制/大腸内視鏡は午後予約制

診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。

病院・医院・クリニック訪問記
  • 待合室

  • 診察室

  • 内視鏡室

医師紹介

院長 金 民日(キム ミニル)

院長の金 民日(キム ミニル)と申します。
40年近くに渡り、地域医療を支えて来られた前院長 久松先生のあとを引き継がせて頂き、平成27年10月1日より診療を開始させて頂きました。
診療を引き継ぎ約半年が経過し、クリニックを全面改装することに伴いホームページを開設させていただくことになりました。
クリニック継承前までは、大学病院や地域の中核病院において内視鏡や消化器内科を中心に内科診療に携わってまいりました。
これまで勤務した病院において培った経験や技術を生かして最善の医療を患者さんお一人おひとりへ提供できるようにスタッフ一同努めてまいります。
前院長の診療方針を引き継ぎ、患者さんと同じ目線に立った診療を心がけていくと共に、難しいと思われる医療を可能な限り解かり易く説明することを心がけてまいります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

◇経歴

東京都 荒川区生まれ
昭和大学 医学部卒
昭和大学 医学部 大学院卒
昭和大学病院 消化器内科
富士吉田市立病院 内科 医長
東京都保険医療公社
荏原病院(旧 都立荏原病院)内科
せんぽ東京高輪病院(現 東京高輪病院) 内科 医長
関東労災病院 消化器内科 副部長
永代クリニック 院長

◇資格および所属学会 

医学博士
日本内科学会 総合内科専門医、認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 指導医、専門医 臨床研修指導医
日本肝臓学会
日本医師会認定産業医、
東京都難病指定医
日本静脈経腸栄養学会TNT研修終了

永代クリニックについて

◆診療のご案内

【一般内科】

せき、たん、喉の痛み、発熱、腹痛、下痢、吐き気などの急性症状から、高血圧や糖尿病、高脂血症(脂質異常症)などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、幅広く対応いたします。
 

急な体調不良や日常的に起こる症状の診察

・検査などに応じますので、はっきりとした症状が出ている時はもちろんのこと、「調子が悪いのだけれど、何科を受診したらいいのかわからない」というような曖昧な場合も、また不定愁訴(病名のつかない原因不明の不調)や健康上の不安などについても、お気軽にご相談ください。
 

☆地域の皆様の“かかりつけ医”です

体の調子が悪い時に多くの人が最初に受診する「一般内科」は、適切な医療を受けるための“総合窓口”としての役割も担っています。
地域の皆様の“かかりつけ医”(ご自身・ご家族の日常的な診療、および健康管理をしてくれる身近なお医者さん)として、患者様に寄り添うようにしながら、丁寧な初期診療(プライマリ・ケア)をいたします。

*会社や学校、市町村の健(検)診などで、何らかの「異常」や「指摘」を受けた方の診療も行っております。

*高度医療や入院が必要と判断された場合には、症状や病態に応じて専門科を判断し、しかるべき医療機関や専門医へのご紹介をいたします。

☆内科医として全身を診ます 内科的な疾患は、いろいろな自覚症状で始まります。
重大な病気の前兆であることもしばしばですので、一見大したことがないように見えても侮れません。
自覚症状がはっきりしている時はもちろん、「なんとなく調子が悪い」といった場合も、「医者にかかるほどではない」などと自己判断せずに、遠慮無くご相談ください。
全身を診る内科医として、適切な診断と治療を行います。
 

こんな症状は、早めにご相談ください

発熱 せき、鼻水、喉の痛み お腹の調子が悪い(腹痛、便秘・下痢など)
お腹が張る 吐き気、嘔吐 胸やけ 食欲不振 胸痛、圧迫感 頭痛 立ちくらみ
動悸 息切れ むくみ 喉の渇き 尿の異常(出にくい、近い、血が混じるなど)
発疹 疲労感 急な体重の増減 など
 

【消化器内科】

消化器内科は、食道に始まり、胃腸などの消化管、およびそれに連なる胆のう、すい臓など、広く消化器領域の疾患に関する診療を行う内科です。
腹痛や嘔吐、下痢、便秘などの消化器症状の際には、お気軽にご相談ください。
問診および診察を十分に行ったうえで、必要があれば、各種検査(血液、X線、腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラなど)を組み合わせ、診断と治療にあたります。


こんな症状はご相談ください

お腹の調子が悪い 胃が痛い 胸焼けがする 胃もたれがする 吐き気がする
食後、背中が痛くなる 便秘がち 下痢を繰り返す 血便が出た 体が黄色くなった
食欲が無い 急に体重が減った 顔色が悪いと言われる
会社や市町村などの健(検)診で胃腸の再検査を勧められた
胃がんや大腸がんなどの消化器がんが心配 など
 

☆消化器内科の主な対象疾患

逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ菌感染症、
胃ポリープ、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸がん、慢性便秘症、
感染性胃腸炎、過敏性腸症候群、機能性消化管障害、肝機能障害、肝炎、脂肪肝、
胆石、胆のう炎、すい炎 など
 

【食道・胃内視鏡とは】

食道・胃内視鏡は一般には胃カメラと呼ばれ、小さなカメラによって食道・胃のポリープやがん、炎症などを調べるのに用いられる検査機器です。
食道・胃内視鏡検査を定期的に受けておくことで、万が一胃がんになっていても早期発見の確率が飛躍的に高まります。
特に、ピロリ菌感染、慢性萎縮性胃炎のある方には、定期的な内視鏡検査をお勧めしております。
 

☆当院では経鼻内視鏡も採用

食道・胃内視鏡検査はカメラを挿入する場所(鼻か口)によって呼び名が変わり、それぞれ経鼻内視鏡・経口内視鏡検査と呼ばれます。
当院では、経鼻内視鏡による検査を行っております。
経鼻内視鏡は、鼻から胃へと挿入する内視鏡検査で、口から挿入する経口内視鏡に比べて嘔吐反射や不快感が少なく、比較的楽に行える検査と言えます。
通常は検診や定期検査の場合に用いられます。(前処置後の状態によっては、鼻腔が開ききらない場合もあります。鼻腔が十分に開かない状態では鼻出血のリスクが増加するため、口からの内視鏡に切り替える場合があります。) 検診異常に対する精査目的の内視鏡の場合は経口内視鏡を原則としています。
昨今の経鼻内視鏡の画質は向上しておりますが、口径の大きい内視鏡の方が未だ画質が鮮明で病変の詳細な観察には適しています。
個々のケースについては医師にご相談ください。
 

☆こんな症状の際に胃カメラ検査をお勧めします

上腹部が痛む 胃の不快感がある 胸焼けがする(苦いもの、酸っぱいものが上がってくる)
喉、または胸のつかえ感がある 吐き気、嘔吐 黒い便が出る 貧血を指摘されている
体重が急に減った バリウムによる胃の検診で異常を指摘された
胃潰瘍、十二指腸潰瘍になったことがある 肝硬変と言われている
食道がん、胃がんを治療したことがある など
 

☆胃カメラ検査で発見される消化器疾患

胃カメラは、以下のような病気の診断・検査に有効です。 胃がん 食道がん
十二指腸がん 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 急性・慢性胃炎 逆流性食道炎 など
 

【大腸内視鏡とは】

大腸内視鏡(大腸カメラ)は、肛門から内視鏡を挿入し、小さなカメラで直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べるのに使われる検査機器です。
他の検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。
また、疑わしい部位が見つかった場合は、生検(ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べること)のための組織採取をすることができます。

 

☆こんな症状の際に大腸カメラをお勧めします

血便 便通の異常(便秘、下痢) 腹痛、膨満感 貧血を指摘されている 急な体重の減少
便潜血検査で異常を指摘された 大腸ポリープや大腸がんを治療したことがある など
 

☆大腸カメラで発見される消化器系の病気

大腸カメラは、以下のような疾患の検査・診断に有効です。 大腸ポリープ 大腸がん 炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎など) 大腸憩室症(腸管の内壁の一部が外側に向かって袋状に飛び出した状態) 虚血性腸炎(大腸の血流障害によって大腸粘膜に炎症や潰瘍が生じ、突然の腹痛や下痢、下血をきたす疾患) など
 

【ピロリ菌とは】

ピロリ菌は近年、胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因の一つと考えられています。
正式名称を“ヘリコバクター・ピロリ”と言い、ヘリコとは「らせん状」という意味で、バクターとはバクテリア(細菌)、ピロリとは胃の出口で十二指腸へとつながる部分(幽門)を意味する「ピロルス」というラテン語の単語に由来します。
この菌は胃の幽門部から初めて見つかったのです。
ピロリ菌の最も大きな特徴は、酸素の存在する大気中では発育しないことで、酸素にさらされると徐々に死滅していきます。
大きさは約3μm(マイクロメートル)で、4~7本の鞭毛(べんもう)を持ち、この鞭毛を高速で回し、その回転力で胃の中をドリルのように進んで、移動します。
ピロリ菌が強酸性下の胃の中で生育できるのは、胃の中にある尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、アンモニアで酸を中和することにより、自身の周囲の酸をやわらげているからです。
 

☆胃がんとピロリ菌

ピロリ菌に感染すると胃粘膜が炎症を起こし、胃の痛みや不快感、吐き気を伴う慢性胃炎や胃粘膜の組織が消えてしまう萎縮性胃炎へと進んでいきます。
この萎縮性胃炎は胃がんの発症リスクが高い病態です。
そして日本人の胃がんの99%にピロリ菌が関与していることがわかってきました。
胃がんの発症を防ぐ意味でも、ピロリ菌の除菌が推奨されるのです。
 

【予防接種】

☆インフルエンザワクチン 
☆肺炎球菌ワクチンなど各種ワクチン接種

予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体からつくったワクチンを接種することによって特定の病気になりにくくし、また、たとえその病気になったとしても軽く済むようにします。
ワクチンは、感染症の原因となる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、また、それらを無毒化したりしてつくられます。これを注入することによって、体内に抗体*をつくらせ、接種以後、当該感染症にかかりにくくし、また重症化を防ぎます。 *抗体:病原体と結合し、それを体内から除去するように働くたんぱく分子。


【健康診断】

☆雇入時健診・定期健診・自費健診
☆雇入時健診・定期健診
☆自費健診
☆江東区の特定健診など各種健診

当院では、「特定健診」をはじめ、各種健康診断を受け付けております。
ご希望の方は、お電話等にて、お申し込みいただけます。
自分自身の健康状態についてきちんと知り、適切な健康管理をするために、各種健診を上手に役立ててください。 年に一度は、健診を受けましょう。

 

訪問員コメント

院長の金 民日先生にお話しを伺いました。 「平成27年10月1日より、前院長久松先生の後を引き継ぎ院長になりました。 前院長の久松先生が、地域の患者さんから、とても信頼を得られていた先生でしたので、私も地域の患者さんから信頼を得られる様に、かかりつけ医として診るべきものをしっかり診る様にしています。 以前、400床ぐらいの大きな病院に勤務していた頃は、消化器、特に内視鏡を専門に、毎日、沢山のがん患者さんを診ていましたので、消化器に関しては出来る限り、当院で対応しますが、当院で対応するのが難しい場合には速やかに大きな病院を紹介しています。 幸い、近くに私の母校である昭和大学江東豊洲病院があるので、かなり綿密な連携をとっています。 医療は分かりづらいところが多いので、出来るだけ患者さんにわかりやすく説明をし、十分に納得したうえで、次のステップに進んで行くように心掛けています。 勤務医時代は個々の患者さんの専門的な病気を診てコミュニケーションをとる事が中心でしたが、その頃とは違い、今では、ご主人、奥さん、お子さん、おじいさん、おばあさんなどご家族みなさんを診させてもらっていますから、病気だけでは無くそれ以外の日常生活など色々な事を含めて、相談にのらせて頂いています。色々な相談にのらせ頂くことで、『患者さんとの距離がすごく近まった』と感じる時は『開業して良かったなぁ』と思いますね。 ここのクリニックは何故か、午前中に来られる患者さんが多いんです。『本当は、ゆっくり患者さんの話を聞いて診察をしたい』と思っていますが、多くの患者さんを長く待たせてしまうので、ゆっくり話すわけにはいきません。 午前に比べ午後は比較的空いていますから、午後に来て頂ければ長い時間待つこともなく、ゆっくり診察も出来きますので、午後に来院されることをお勧めします。」と地域の患者さんの信頼関係を大切にし、今までの大きな病院での長年の経験を活かし、『地域の患者さんの身近な存在でいたい』と思われながら地域医療に貢献する院長の金 民日先生でした。

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