「子供の頃からドクターの父の姿を見ていて、『人助けって良いなぁ』と思ってドクターになろうと思ったんです」と仰る大城裕明先生。
「自分は人と話すのが好きなので、人付合いというかそういう部分をしたかったので内科を選んだんです。でも、忙しい大学病院だと患者さんとゆっくり話せないので、病気は判っても、患者さんの気持ちは判らないんですよね。だから、このクリニックで私は、余計な事までいろいろ話して、患者さんの病気も気持ちも両方判って治療出来ればいいなぁと思っています。患者さんの日頃の生活などをいろいろ聞く、そんな何気ない話の中に、治療に役立つ情報も多く有るんです。」 「ちょっと困った事があったら、近所のおばちゃんに相談する感覚で来て欲しいですね。クリニックだからって、敷居が高いのは嫌なので、気軽に来てほしいです。気軽に早く来てもらう事で早期発見、早期治療が出来ますから」と患者さんとのコミュニケーションを大切にし、その中から病気の治療に役立つ情報を見つけ、患者さんの気持ちに沿った治療をする。患者さんが、気軽に相談できる環境づくりをする事によって、早期発見、早期治療の地域医療に貢献する大城裕明先生でした。