赤枝医院｜東京都多摩市関戸の赤枝医院の診療時間、休診日、休日診療、夜間診療、アクセス方法を確認できます。

　「生命の誕生に立ち会える。いつも人から幸せをもらっていると思います」 　仕事のやりがいについてそう答えてくれた赤枝先生。 　聖蹟桜ヶ丘に2005年に開院した赤枝医院。当時は地域に産院が少なかったので、この場所を選ばれたそうです。 　 　赤枝先生の印象は一言で言うと、「優しくて熱い」。 　院内は間接照明やアロマなど、居心地のいい空間を作られています。間接照明にされている理由を尋ねると、「産院は診療や出産などで上を向く機会が多いところです。上を向くときに優しい光になるようにと間接照明にしています」とのこと。 　先生の心遣いが伝わります。 　そんな優しい赤枝先生。もう１つの顔は「熱い」。 　今後取り組みたいことを尋ねると、「まちづくり」という意外な答えが返ってきました。 　「この地域を活性化したいんです。若い世代がこの町で出産をして、そのまま子育てをしてもらえる環境をつくっていきたい。そのために地域の方たちと話をしたりしています」 　 　正直まったく予想していなかった答えでした。先生の真剣な気持ちが伝わってきて、「こんな熱い想いを持ったお医者さんがいらっしゃるんだ」と思わず感動してしまいました。 　先生のブログには赤枝医院で出産をされた方のコメントが多く寄せられています。 　おそらく出産を通じて赤枝医院、赤枝先生のファンになられたんだろうと思います。 　そして私も赤枝先生のファンになりました。 　産婦人科医という忙しいお仕事の合間にマラソンやトライアスロンに挑戦もされている赤枝先生。 　これからも仕事にプライベートにとエネルギッシュに活動をされていくことでしょう。