医療法人社団佐藤神経内科クリニック (新潟県新潟市中央区西堀通)
内科、神経内科
- 専門医
- 在宅
- 駐車場
- 女医
- 漢方
- 早朝
- 夜間
- 休日診療
- 予約・順番
- バリアフリー
- 外国語
- カード利用
- オンライン診療
郵便番号 | 951-8061 | 住所 | 新潟県新潟市中央区西堀通6番町877 |
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TEL | 025-228-1808 |
診療科目 | 内科、神経内科 |
休診日 | 日,祝 |
公式HP | http://www.sato-neurology.com/ |
連携先施設 | ●新潟大学医学部附属病院 ●新潟市民病院 ●国立西新潟総合病院 ●新潟済生会病院 ●桑名病院 ●信楽園病院 ●舟江病院 ●新潟こばり病院 ●猫山宮尾病院 その他関連病院をご紹介致します。 |
特長 | バリアフリー / 専門医 |
予約・順番 | 初診の方の予約もお取りできます。 直接ご来院いただいても診察させていただきますが、原則としてご予約の方を優先して おりますので、当日の状況によってはお待たせすることもあります。 なるべくお電話にて予約をお取りください。 |
駐車場 | 車でお越しの方は、新潟交通西堀駐車場・ホワイトプラザ駐車場・西堀地下駐車場、その他古町周辺の各駐車場をご利用下さい。(駐車券をお出しいたします。) |
診療時間 | |||||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | ||
9:00-13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | |
15:00-18:00 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - | - | - |
診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。
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磁気共鳴装置(MR) MRI検査とは、磁石と電波の力を使い体内の断面を画像化する検査です。脳梗塞や脳出血、腫瘍などの病変の発見に効果を発揮します。CT検査とは違いX線を使用していないので、放射線被ばくの心配はありません。検査は15分程度ベッドに横になっていることで、苦痛なく終了します。 当院ではこの度、最新の”オープン型MRI”を導入致しました。オープン型MRIは、通常のトンネル型MRIと比べ開放性に優れ、閉そく感から来る患者様の苦痛を大幅に軽減しています。検査中はコンコンと音がしますが、従来装置に比べて騒
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コンピュータ断層撮影装置(CT) 放射線を使った断層撮影検査で、全身の断層検査ができますが、脳出血をはじめとした脳の出血性疾患や蓄膿症などの診断には、MRよりも利用価値が高い装置です。
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動脈硬化検査装置
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脳波計/誘発脳波計/聴覚検査計 など
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2階 受付・待合室
医師紹介
院長 佐藤 修三
医療法人社団佐藤神経内科クリニックについて
【神経内科とは】
●どんな病気を診るのでしょうか?
◆脳血管障害(脳卒中)
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが含まれます。わが国では死因の第2位、お年寄りのほとんどに何らかの異常、もしくはその前触れの症状を持つといわれています。高血圧、高コレステロール血症、糖尿病など、原因となる病気を早く発見して治療すれば、かなり予防できます。神経内科の扱う病気としては最も多いのです。◆アルツハイマー病などの痴呆
神経細胞が少しづつ壊されていく病気はさまざまありますが、アルツハイマー病はその代表的なもので、早期の発見と対策が大切です。最近かなり効果のある新薬が使えるようになりました。◆パーキンソン病
動作が鈍くなり、ふるえが出てきた場合には、この病気の可能性が高いのです。薬による治療がよく効くことが多いので、早く発見し治療することが大切です。◆脊骨などの骨の病気に関係した病気
頚や腰の変形などによる痛み、しびれ、脱力など、お年寄りのほとんどが何らかの症状を持っています。外科的治療は整形外科が担当しますが、多くの場合、まず内科的治療が必要ですので、神経内科が治療することが多いのです。◆てんかんなどの発作性の病気
急に意識を失う病気にはさまざまあり、治療法が大きく異なるので、専門医による確実な診断が適切な治療に結びつきます。当院にても、てんかん発作で脳腫瘍をもっていた患者さんが診断され、手術を受けた方があります。◆手、足の神経の病気
糖尿病や薬の中毒など、さまざまな病気に伴って出現するしびれや脱力が主な症状です。専門医により原因の早期診断と治療が重要です。●どんな症状を治療するのでしょうか?
◆認知症
脳梗塞によるものと、アルツハイマー病によるものが中心です。これからの老齢化社会における重大な社会問題となっています。早期の予防と治療が必要です。◆脱力感
一時的な脱力は脳梗塞の前触れとして重要な症状ですし、末梢神経や筋肉の病気でも脱力は大切な症状です。早期に専門医による診断と治療が必要です。◆しびれ
脳梗塞をはじめとした脳の病気、脊椎症や椎間板ヘルニアなどによる脊椎の病気、関節や腱、筋肉などの圧迫による神経障害などさまざまな原因が背景にあり、正しい診断と治療が必要です。◆頭痛
どなたもご経験があると思いますが、幅広い年齢層に、高頻度に出現します。中には脳髄膜炎や脳腫瘍などの危険な病気が背景にあることも多いのです。また、片頭痛など、一般的な治療では効果のない場合が多く、専門的な検査と治療が必要になることが多いのです。頑固な頭痛が薬物治療にてすっかり改善した方もかなりいらっしゃいます。◆めまい
極めて一般的な症状ですが、背景にさまざまな重要で危険な病気を持っていることが多いのです。特に脳梗塞の前触れとしての症状であることが多く、専門的な検査と治療を要します。◆ふるえ
よくみる症状ですが、その背景にはさまざまな病気が存在します。脳梗塞やパーキンソン病はそのうちでも重要なものです。甲状腺や肝臓などの内科の病気でもあらわれることがあります。お酒や薬物による中毒で見られることは一般によく知られています。治療がよく効くことが多いのです。【動脈硬化を放っておくと】
●脳
脳出血(くも膜下出血):脳の血管が破れてしまう病気。
脳梗塞:脳の血管がつまってしまう病気。
狭心症:心臓を取り巻く冠動脈が狭くなって起きる病気。
心筋梗塞:心臓を取り巻く冠動脈の血流が止まる病気。
●全身への障害
閉塞性動脈硬化症:足の筋肉への血流が減り、歩くと足が痛むなどの症状がある病気。ひどくなると足先が腐ってしまうこともある。
40歳以上で下記に思いあたる方は、検査を受けられることをお勧めいたします。
喫煙/高脂血症/高血圧/肥満/冷感・しびれ感
検査方法はとても簡単です。(わずかな検査時間ですみます)
実際の測定にかかる時間はわずか5分程度です。
検査は、血圧を測るのと同じくらい気軽に受けられます。
両手、両足首の4箇所の血圧を同時に測定するだけなので、ほとんど痛みはありません。
薄手の服でならそのままで測定できます。
【内科一般の診療について】
当院の院長は、日本内科学会の認定内科医でもありますので、風邪や膀胱炎などの感染症、腹痛や下痢などの消化器疾患、慢性関節リューマチや痛風などに対する内科的治療も行っております。高血圧、コレステロールが高いなどの高脂血症、糖尿病、心臓病などは、脳梗塞などの神経内科的な病気と深い関係にあることより、特に全身的な健康管理として重要ですので、検査および治療を行っております。その他いろいろな症状についてお気軽にご相談ください。【当院の医療機器のご案内】
●磁気共鳴装置(MR) [MR断層撮影(MRI)MR血管撮影(MRA)などが検査可能]●コンピュータ断層撮影装置(CT)
●脳波計
●誘発脳波計
●聴覚検査計
●動脈硬化検査装置
●重心動揺計
●血液特殊検査
【理学療法(リハビリ)】
●総合理学治療ベッド新たに導入した総合治療ベッドで、頚部や腰部の牽引をしながら、マッサージや保温など寝ているだけで総合的治療が可能です。
●低周波装置
●牽引装置
●点滴ベッド
訪問員コメント
神経内科を中心に内科全般の診療をされているクリニックです。
多くの患者さんを診られてこられた大ベテランの院長先生。
優しく親しみやすくお話ししてくださいました。
多くのご高齢の患者さんが来院されている理由は、院長先生のお人柄の様です。
〔当院をご利用の皆様へ〕
私は昭和47年に新潟大学医学部を卒業、内科および神経内科の研修、神経内科における指導医、医学部における学生教育、さらに2年間の米国留学を経て、神経内科および内科の認定医として研鑽を積んでまいりました。平成6年に、20年間勤務いたしました新潟大学医学部附属病院神経内科を辞し、佐藤神経内科クリニックを開設いたしました。開設後、神経内科の専門医が少ないこともあって、予想以上に多くの皆様に受診していただいております。平成10年には法人化して、より責任を強化した施設といたしました。
平成12年11月に、良質な地域医療を提供し続けるため、現在地に新クリニックビルを建設して、快適な診療スペースを確保し、診断精度を格段に引き上げる設備としてのMR(磁気共鳴装置)を導入いたしました。脳梗塞などの脳の病気の診断を確実にして、早期に病気を発見、予防ができるように努力いたしております。その他、さまざまな神経の病気を専門的に診断治療できる専門家として、また医療全般の総合的な診療施設として、皆様のお役に立ちたいと考えております。スタッフ一同、親切で暖かい信頼のおけるクリニックにて、皆様をお迎えできますよう努力いたす所存です。今後共、社会に役立つ優良な医療機関であり続けるように努力いたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
〔プロフィール〕
〔学位〕
医学博士
●日本神経学会認定医
●日本内科学会認定内科医
〔学会役員〕
●日本神経化学会評議員
〔国際学会活動〕
●国際神経化学会会員
<略歴>
1972年 新潟大学医学部卒業
1972年 新潟大学医学部附属病院神経内科にて臨床研修
1979~1981年 アメリカ合衆国、国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)に留学、神経病・脳血管障害研究所にて神経難病の研究に従事。帰国後も新潟大学脳研究所にて研究を継続。
1986年 新潟大学医学部附属病院神経内科講師、附属病院における臨床指導、医学部における学生教育、脳研究所における研究などを継続。
1994年 佐藤神経内科クリニックを設立。
1998年 医療法人化。
2000年 新クリニックビルを建設、MRを導入。