さとう耳鼻科クリニック (新潟県新潟市西区青山)
耳鼻咽喉科・アレルギー科
- 専門医
- 在宅
- 駐車場
- 女医
- 漢方
- 早朝
- 夜間
- 休日診療
- 予約・順番
- バリアフリー
- 外国語
- カード利用
- オンライン診療
郵便番号 | 950-2002 | 住所 | 新潟県新潟市西区青山5丁目10-25 |
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アクセス | ○バスでお越しの方 |
TEL | 025-267-8733 |
診療科目 | 耳鼻咽喉科・アレルギー科 |
休診日 | 木・日・祝 |
公式HP | http://satoent.cocolog-nifty.com/ |
連携先施設 | 新潟大学医歯学総合病院 新潟県立がんセンター新潟病院 新潟市民病院、済生会新潟第二病院 日本歯科大学医科病院、西新潟中央病院 信楽園病院、新潟医療センター 新潟臨港病院、新潟万代病院等 |
特長 | 女性医師 / バリアフリー / 専門医 |
駐車場 |
収容台数: 25台
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診療時間 | |||||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | ||
9:30-12:00 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | - | |
14:30-17:00 | ○ | ○ | - | - | ○ | - | - | - |
受付は午前8:30から、午後は12:00から受付窓口にて行っております。(電話予約は受け付けておりません)
◆水曜午後と土曜午後の診察はありません。
診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。
○月曜午後、火曜午前に補聴器相談(予約制)を行っております。
○予防接種は行っておりません。
○クレジットカード お取り扱いしておりません。
◎AED(自動体外式除細動器)設置施設です。
医師紹介
院長 佐藤 弥生
さとう耳鼻科クリニックについて
○院長をはじめスタッフはすべて女性です。
○車椅子の方も受診いただけるよう階段のないバリアフリー設計です。 松葉杖や車いすの方も、快適にご利用いただける、ゆったりとした スペースのトイレを用意してあります。 おむつ交換のためのベビーベッドもあります。
●ちょっと気になるお話●
○スギ花粉症のお話
くしゃみ・鼻水・鼻づまり、目のかゆみ、このような花粉症の症状で苦しんでいる方、さあ、花粉症の季節を乗り切りましょう。まず、花粉との接触を避けることが大切です。晴れて気温の高い日、風の強い日は大量の花粉が飛びます。一日のうちでは、昼過ぎと日没ころに多く飛びます。外出する時には、マスク・メガネを着用して、なるべく花粉にさらされないようにすることが大切です。帰宅したら、花粉を持ち込まないように、衣類の花粉を払ってから家に入りましょう。手や顔を洗い、うがいをして鼻をかみ、体についた花粉を取り除くことをお忘れなく。花粉を繰り返し浴びていると、鼻の粘膜が敏感になり、ごく少量の花粉を浴びただけでも、強い症状があらわれるようになります。
症状が悪化する前から薬を服用して、鼻の粘膜が過敏になるのを抑えましょう。初期治療が重要です。 早めに耳鼻咽喉科を受診することをお勧めします。
○お子さんが夜中に耳を痛がる
お子さんが夜中に耳を痛がった時には、痛み止めを使うとよいです。解熱鎮痛剤と呼ばれている薬です。これは熱さましと言われたり、痛み止めと説明されたりしますが、熱があるときには熱を下げる作用があり、痛みを和らげる作用もあります。飲む薬と、お尻にいれる坐薬があります。中耳炎では、夜中に痛がることがよくあります。そのような場合には、解熱鎮痛剤の坐薬を入れて、翌日耳鼻咽喉科を受診しましょう。坐薬は解熱剤としてよく小児科から処方されているもので、アセトアミノフェンが安全です。
○耳が痛いときに熱さまし?
耳が痛い時に、熱さましを使って熱が下がりすぎることはないの? という疑問をお持ちの方が多いようです。その心配はありません。お子さんの体重によって、適切な量の薬が処方されているはずです。正しい量の薬を使えば、熱が下がりすぎることはないと考えられます。ご本人の薬でなく、お兄ちゃんやお姉ちゃんのものを使うと、量が多すぎることがありますのでご注意ください。
また、大人の坐薬は、アセトアミノフェンではない薬がいろいろありますので、大人の薬をお子さんに使ってはいけません。危険です。
○花粉症・アレルギー性鼻炎の薬
花粉症・アレルギー性鼻炎に対して、さまざまなよい薬が開発されています。 以前は、花粉症の薬を飲むと眠くなることがありました。また、くしゃみ・鼻水は止まるけど、鼻づまりが治らない、ということもありました。最近は、花粉症の薬もどんどん良いものができてきました。眠くならない薬もあります。鼻づまりによく効く薬もあります。飲み薬だけでなく、局所ステロイドの点鼻薬も有効です。点鼻薬の場合には、ステロイドがほとんど吸収されないので、全身への副作用の心配がありません。正しく使用すれば、大変すぐれた薬です。
いつから、どの薬をどのように使うか、耳鼻咽喉科医と相談してください。 どの症状が苦しくて困るのか、希望をはっきりと教えてください。あなたにあった治療方法を選びましょう。
訪問員コメント
「街のかかりつけ医」として開業以来、地域の医療に携わっておられます。 院長先生はじめ、スタッフの皆さんが親身になってとても話しやすい雰囲気だと感じます。 待合室、通路、トイレなど広くてバリアフリーになっておりハンディを持つ方へ配慮されています。 院長先生自身、幼少期は鼻が悪く耳鼻科へ頻繁に通院していたそうです。 子供が好きとおっしゃるとおり大学病院時代から子供の中耳炎を専門として診察をされており、開業してからも子供の患者さんが多いそうです。
「自分自身なら、家族なら、どのように治療してほしいか、と考え、その方の健康のために、一番良い方法を選ぶように努力をしています」とのコメントからも先生の真摯な姿勢を感じました。
新潟市生まれ
昭和54年 新潟大学医学部卒業
平成4年10月 さとう耳鼻科クリニック開業
日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医
日本耳鼻咽喉科学会 補聴器相談医
医学博士