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医療法人社団 内野整形外科クリニック (新潟県新潟市西区内野町)

整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科

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郵便番号 950-2112
住所

新潟県新潟市西区内野町53-5

アクセス

「内野一番町」バス停前

TEL 025-378-6990
診療科目 整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科
休診日 日,祝
公式HP https://uchino-seikei.com/
特長 専門医
診療時間
 
9:00-12:00
15:00-18:00

※受付時間:8:45~11:30 / 14:45~17:30

診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。

病院・医院・クリニック訪問記

医師紹介

院長 佐野 博繁

見附市出身
県立長岡高等学校卒業
2003年 自治医科大学卒業
2005年 新潟大学整形外科入局
  その後、県立小出病院、長岡赤十字病院、
  県立十日町病院にて勤務
2016年 新潟大学整形外科学博士課程医学博士授与
  (遠藤直人教授)
2017年 英国ケンブリッジ大学へ研究助手として留学
2019年 4月    JA厚生連佐渡総合病院整形外科医長
2020年4月 新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院整形外科部長
2021年4 月 内野整形外科クリニック院長

・日本整形外科学会専門医
・日本リウマチ学会専門医
・日本骨粗鬆症学会認定医

(サウナ・スパ健康アドバイザー)

内野整形外科クリニックについて

今回、いまいずみ整形外科クリニックを引き継ぐ形で開業させていただくことになりました。  
前任の先生が逝去され、住民から何とかしてほしいと要請が出ている。誰か整形外科を開業する者はいないか、そんなお話をいただいたのがきっかけです。  
思えばこれまで多くの人から助けていただき多くのご縁をいただけた人生だったと感謝しております。  
大学時代はラグビーに打ち込み、地域の医師として働くための基本的な考え方と仲間というかけがえのない財産も得ました。  
医師になってからはまずは内科、その後整形外科の臨床医として10年間勤務した後、骨粗鬆症の研究をすべく大学院へ進学しました。さらに大阪大学への国内留学、英国ケンブリッジ大学への海外留学もさせていただく経験もさせていただきました。  
これら人生の転換期にはいつも、周りからのアドバイスがあったと大変感謝しております。  
「医療の谷間に灯をともす」  
これは私の卒業した自治医科大学の建学の精神です。大学を卒業してからもこの精神の実行を自問自答しながら仕事をしてきました。地域で働くことだけではない、その地域に本当に必要とされる医療を提供するのだと。
まだ開業したばかりであたふたすることも多く、今泉先生が地域の皆さんに信頼されていたような医療を十分に提供できていないと感じることもあります。  
しかし、今後少しでも内野整形外科クリニックがあって良かったと思っていただけるよう、一歩一歩精一杯努力する所存です。  
内野地域の皆さまと時間の許す限りお話させていただけることが私にとって無上の喜びです。  
どんなことでも良いので、まずはご相談いただければと大変嬉しく思います。  
 

訪問員コメント

もともとご両親が共働きで、祖父母に育てられたも同然だそうで、高齢の方への慈しみの気持ちが強かったそうです。魚沼勤務時代、90代の一人暮らしの患者さんが左大腿骨を骨折し手術。ようやく生活環境を整えて退院され安堵していたら今度は反対の大腿骨を骨折。そのような患者さんをみるにつけ、骨折の手術は対処療法であり、根本的な骨粗鬆症の治療を行い、骨折の予防を目指すことが大切との認識から、手術だけではなく骨自体の弱まり、骨粗鬆症について知識を得たい、そんな動機で大学院での医学博士取得、海外留学をされたとのこと。  
今でも学会発表や学会での情報収集等で研鑽を積まれています。  
また、奥様のエピソードも印象的だったのでご紹介します。  
病院勤務時代、奥様が包丁で指を切ってしまい指が伸びない状態となり、手術をせねばならず、これまでも何例か手術経験があったので執刀したのがもちろん佐野先生。手術自体はうまくいったものの、今までで一番緊張したそうです。術後奥様からギブスが合わない、ガーゼが合わない等言われながら、1人の患者さんにここまでの緊張感を持ってやっていなかったなと反省されたと同時に、同じ症例でも自分の身内だと思ってやるかどうかで、自分が得る知識、経験が全然違うと勉強されたのだとか。  
「目の前の患者さんを自分の家族だと思って接するようにしています。」  
そうお話されていました。  
開業にあたっては靴を脱がずに診察できるようにリフォームされています。土足のまま、スリッパに履き替えないクリニックはほとんどありません。さらにスタッフにも理学療法士を2名採用し、患者さんに目が行くと届くように配慮されています。ウォーターベットも数台あるのも珍しいのではないでしょうか。  
「少しでも皆さまのお役に立てることがあれば、こんなに幸せなことないですよね。」  
お話される先生の優しい表情と、伝わってくる実直な性格な印象的でした。  
こんな先生に支えられる内野地区の方は幸せかもしれません。
 

内野整形外科クリニック