病院検索・クリニック検索TOP 石川県(エリア) 野々市市 御経塚 小児科 医療法人社団 かじ皮フ科クリニック

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医療法人社団 かじ皮フ科クリニック (石川県野々市市御経塚)

皮膚科 小児皮膚科 皮膚アレルギー科

  • 専門医
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  • 漢方
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  • 外国語
  • カード利用
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医療法人依仁会 MMSみんなの内科の外観 取材記事あり <医療機関の方へ>情報修正や求人掲載のご案内
郵便番号 921-8801
住所

石川県野々市市御経塚1-465

アクセス

■JR北陸本線「野々市駅」から徒歩8分
近隣駅からJR「野々市市」駅までの所要時間
金沢市:「金沢」駅から約8分
白山市:「松任」駅から約3分

■北陸自動車道白山インターチェンジから約9分

TEL 076-227-8680
診療科目 皮膚科 小児皮膚科 皮膚アレルギー科
休診日 日・祝
公式HP http://www.kaji-hifuka.com/
連携先施設 地域連帯医療機関
高度の検査や入院治療が必要な場合、
適切に連携している地域の基幹病院・専門医療機関へご紹介いさせていただきます。
・金沢大学附属病院
・石川県立中央病院
・国立金沢医療センターなど
特長 バリアフリー / 専門医
駐車場 収容台数: 22台 
診療時間
 
9:00-12:00
14:30-18:00※1

※土曜日の午後は16:30まで
※ただし学会や講演等で土曜日が休診になる場合があります。ホームページでご確認下さい。

診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。

病院・医院・クリニック訪問記
  • クリニック待合室です

  • キッズコーナー

  • 第一診察室

医師紹介

院長 加治 賢三

かじ皮フ科クリニック院長の加治賢三です。
私は金沢大学医学部を卒業した後、金沢大学皮膚科学教室に入局いたしました。
その後、福井県立病院、富山赤十字病院、NTT東日本関東病院の病院で様々な疾患を経験した後、金沢大学附属病院に戻り、膠原病外来、乾癬外来の2つの専門外来をさせていただきました。
後、小松市民病院で勤務させていただき、 このたび2015年5月に野々市市で開業いたしました。
私の専門は金沢大学で専門外来をしていた膠原病とくに皮膚筋炎と全身性強皮症、そして炎症性角化症、特に乾癬ですが、もちろん手術もいたしますし、皮膚科全般の診療を行っております。
また娘の食物アレルギーを契機に皮膚アレルギー(アトピー性皮膚炎など)も力を入れて診察しております。人とのつながりをとても大切にした医療を心がけたいと思います。
院長ブログやfacebookなども不定期に更新したいと思います。
私個人の適当な内容が多いですが、できれば限られた時間の診療でどうしても伝えきれないことなどをブログやfacebookで解説していきたいと思います。
皮膚は人間の臓器のなかで最も大きな臓器であり、病気自体も多種多様です。
もちろん検査法、治療法も日進月歩で変化しております。
これらのことを学会、論文などで吸収し皆さんに還元させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
かじ皮フ科クリニック院長 加治賢三
出身地:東京都八王子市
生年月日:1973年4月生まれ
  

<略 歴> 

平成11年3月 金沢大学医学部医学科 卒業
平成11年4月 金沢大学医学部附属病院
平成12年4月 福井県立病院
平成13年4月 富山赤十字病院
平成14年4月 NTT東日本関東病院
平成16年10月 金沢大学医学部附属病院
平成19年4月 金沢大学医学部附属病院助教
平成20年4月 金沢大学医学部附属病院医局長
平成21年4月 金沢大学医学部附属病院病棟医長・院内講師
平成22年4月 小松市民病院医長

  

【所属学会】

日本皮膚科学会
日本臨床皮膚科医会
日本臨床免疫学会
日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会 小児皮膚科学会
  

【認定医・資格等】

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 医学博士

かじ皮フ科クリニックについて

<安心安全な医療を提供できるクリニックを目指しております。>

  

皮膚科全般的な検査や治療を行っております。

  
皮膚アレルギー、小児皮膚科、乾癬、ご相談下さい。
当院は皮膚科、小児皮膚科、皮膚アレルギー科専門クリニックです。
根拠に基づく医療はもちろんですが、今までの診療経験に裏打ちされた医療を信念としております。奇をてらうような治療などは行っておりません。
医薬分業のもと院外処方とさせて頂いております。
  

■ 診療方針

○ 適切な検査、診断、治療を常に意識して診療をいたします。
○ 限られた時間の中でも患者さんとの会話をなるべく大事にします。
○ 新しい検査や治療はできる限り早めに取り入れていきます。


  
【特色とする治療内容】

■ アトピー性皮膚炎 外用ステロイドや保湿剤を主として治療を行います。最重症の場合やゴリゴリ(痒疹)などが多い場合は上記の治療法に加え、免疫抑制剤(ネオーラル)などを短期内服してもらうこともあります。 だいぶ軽快すれば保湿剤を中心とした治療にしております。患者さんに併せて治療をいたします。
  
■ 尋常性乾癬、関節症性乾癬など 原因不明の炎症性角化症です。近年、ある種のサイトカイン(細胞からでる物質)が乾癬の原因ではないかということが分かってきて、 それに対する治療(生物製剤)がたくさん出ております。 クリニックでは残念ながらそれらの治療は行えませんので、外用剤による治療と紫外線による治療を主として行っていきます。
  
■ 蕁麻疹 近年アレルギー患者が明らかに増えてきております。蕁麻疹についても特殊な蕁麻疹がいくつも分かってきております。 慢性型の蕁麻疹(1ヶ月以上皮疹が出たり引っ込んだりする)場合は検査の意味は弱いですが、急性型の蕁麻疹については原因の究明のため採血で検査をすることがあります。 治療は抗アレルギー剤や重症の場合は短期にステロイドを内服、点滴いたします。
  
■ 接触皮膚炎(かぶれ) いわゆる“かぶれ”のことです。アレルギーが原因の場合が多いですが、アレルギーでない刺激だけの場合もあります。 最近では食物アレルギーとの関連性も話題になっております。必要な場合はパッチテストなどで原因検査を行います。
  
■ 足白癬、爪白癬 みずむし、爪みずむしのことです。白癬菌の感染症になります。皮膚の皮や爪の一部を取り検査を行います。 通常は外用剤による治療になります。爪みずむしについては内服療法を行いますが、肝機能障害などの副作用もまれにあるため、 採血にて調べながら内服を行います。
  
■ 陥入爪 母趾によくできます。爪が食い込んで感染症を合併する場合もございます。 原因は様々ですが、体質(遺伝的)や足の血流障害、体重増加や不適切な爪切りなどが多い印象があります。 手術やワイヤーなど色々な治療法がありますので適切な方法で治療していきます。
  
■ 各種腫瘍(良性、悪性) 皮膚の腫瘍については内臓の腫瘍と違い、ご自身で自覚されることがほとんどです。 “ほくろ”などについてはダーモスコピーという拡大鏡をみて良悪性を見極めます。 大きな植皮術や皮弁術など必要な場合は専門の病院紹介いたしますが、 小さい腫瘍について(良性、時に悪性でも)は当院で手術いたします。
  
■ イボ(尋常性ゆうぜい) ウイルス性のものを一般的に言います。 手足にできる場合は難治であります。液体窒素を主体とした治療を行います。 その他の治療法も随時取り入れていく予定です。
  
■ 膠原病(全身性強皮症、皮膚筋炎など) 膠原病の多くは難病です。 実は皮膚症状が初発であることが多く、皮膚科に受診されることがとても多く、また見過ごされる場合もあります。 他の病気と同様に早期に発見し早期に治療する必要があります。 皮膚症状の診察と血液検査など当院で行います。内臓病変などの精査や治療が必要です。 クリニックでは治療はできませんので診断後すみやかに大学病院にご紹介いたします。
  

【受診のご案内】

■ 初診の方へ 保険証をご用意ください。現在服用中のお薬があれば、お知らせください。 (薬局からの説明の文書、お薬手帳をお持ちの方は持参してください。)
  
■ ご予約について 予約診療ではありません。年始年末、お盆などは電話などでお問い合わせください。
  
■ 薬局・処方について お薬は基本的に院外処方となっております。
  
  

訪問員コメント

「かじ皮フ科クリニックさんに訪問すると先ず感じたのは、院内は明るく開放的なつくりで、患者さんの不安が和らぐような落ち着く雰囲気ということです。駅からも近く、駐車場も広いのでアクセスしやすい場所のクリニックです。
インタビューさせて頂く中、院長の加治賢三先生は、とても良い人柄と言う印象を受けました。『患者さんとの会話を大事にする』という診療方針の思いの強さは取材をした私にも良くわかりました。
 院長先生が専門としている膠原病 (こうげんびょう)についても大変丁寧にお答えいただき、数々の病院で、多くの臨床経験と日々変化・進歩する医療事情に対応するための努力を惜しまない姿勢がとても信頼のできる先生だと感じました。 患者さんが医師と十分な会話をすることで、安心して相談・治療ができる。そんなクリニックだと感じました。」

かじ皮フ科クリニック