
医療法人社団 福寿会 福寿会足立東部病院 (東京都足立区梅島)
内科、外科、循環器科、消化器科、整形外科、脳神経外科、肛門科 (当院では西洋医学に対する補完的治療手段として漢方治療も行なっております。 担当の医師に遠慮無くご相談下さい。各科にて扱っています。 女性の月経困難症や原因のはっきりしない倦怠感など、漢方治療が著効する例もあります。)
- 専門医
- 在宅
- 駐車場
- 女医
- 漢方
- 早朝
- 夜間
- 休日診療
- 予約・順番
- バリアフリー
- 外国語
- カード利用
- オンライン診療
郵便番号 | 121-0816 | 住所 | 東京都足立区梅島2-35-16 |
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アクセス | ○東武スカイツリーライン(日比谷線直通)/「梅島駅」「西新井駅」徒歩13分 |
TEL | 03-3880-1221 |
診療科目 | 内科、外科、循環器科、消化器科、整形外科、脳神経外科、肛門科 (当院では西洋医学に対する補完的治療手段として漢方治療も行なっております。 担当の医師に遠慮無くご相談下さい。各科にて扱っています。 女性の月経困難症や原因のはっきりしない倦怠感など、漢方治療が著効する例もあります。) |
休診日 | 日・祝 |
公式HP | http://www.adachitobu.or.jp/ |
特長 | 女性医師 / バリアフリー |
駐車場 |
収容台数: 15台
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診療時間 | |||||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | ||
9:00-12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | |
14:00-17:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
救急:24時間対応 ※東京都二次救急指定病院
診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。
当院は、救急告示病院として365日24時間救急診療を行っております。
原則、救急隊からの要請による救急車の患者様を優先的に診察いたします。
また、時間外や休日等の休診日に具合が悪くなったとき、けがをされたときには、随時、救急対応致します。
必要に応じて他医療機関とも連携を取り合っています。

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全身用16列マルチスライスCT
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MRI (核磁気共鳴画像撮影装置)
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リハビリテーション室
医師紹介

院長 國枝 博之
福寿会足立東部病院について
心のふれあいを大切に安心と信頼の医療をご提供しています。 足立東部病院では、一般外来、各種手術、人間ドッグから療養・リハビリまで地域のみなさまの健康を包括的にサポートしています。 (ご注意:内容が変更になっている場合があります。詳しくは当院ホームページでご確認下さい。) 【一般外来】 《内科》 一般内科主な対象疾患:肺炎、慢性閉塞性呼吸障害、 喘息等の呼吸器系疾患 一般内科主な検査: 呼吸機能、レントゲン、CTスキャン等 循環器科主な対象疾患: 高血圧、不整脈、心不全、狭心症等 循環器科主な検査: 心電図、24時間心電図、心臓エコー等 消化器科主な対象疾患:胃炎、腸炎、胃癌、大腸癌、胆石、総胆管結石、潰瘍性大腸炎等 消化器科主な検査:バリウムによる胃透視、大腸透視、内視鏡、ERCP <内視鏡>鎮痛剤等の投与と技術で、苦痛のない検査を実施しています。 特に嘔吐反射の強い方に歓迎されています。 ○胃カメラ/鎮痛・鎮静剤を静脈注射し苦痛のない検査を実施。 ○大腸カメラ/鎮痛・鎮静剤を静脈注射し苦痛のない検査を実施。 ○ERCP/内視鏡を使って、十二指腸から胆管、膵管を造影。総胆管の結石の除去なども。 《外科》 対 象 疾 患: 手術術式等 胃 が ん:胃亜全摘、胃全摘、抗癌剤治療 大 腸 が ん:右半結腸切除、左半結腸切除、S字結腸切除等 抗癌剤治療 直 腸 が ん:低位前方切除、腹会陰式直腸切断術 胆 石 :腹腔鏡下胆摘 ※入院3~5日 総胆管結石 :開腹あるいはERCP 腸 閉 塞 :まずは内科的に治療、原因を検査し、場合によっては外科的治療 膵 が ん:膵頭十二指腸摘出術、抗癌剤投与 肝 腫 瘍:腫瘍摘出、カテーテルによる動注療法等 ソケイヘルニア:クーゲル法を主に、メッシュ&プラグ法、他 ※入院1泊2日 腋臭症(わきが、多汗症): 剪除法 ※わきが手術は保険適応 ※片方づつで当院へ通院可能なら外来手術も可 <わきが(腋臭)とは> わきが(腋臭)とはわきの下の汗が原因で体臭が気になる病気です。わきが(腋臭)を美容上の問題と捉えれば、病気扱いしなくてよいと考える人も多いと思います。患者さん自身も病気と考えている方は少ないようです。しかしわきが(腋臭)は厚生労働省にも病気として認められており、健康保険の対象となっています。 費用について当院では健康保険で手術を行っています。外来で片側の治療を行った場合の自己負担は、3割負担の方で2万前後です。入院して両側の手術を受けても、3割負担の場合、入院費を含めて6~10万円くらいです。美容外科等で保険が適応されない場合、片側25~40万位が多いようです。 陥 入 爪:フェノール焼灼法 ※術式が単純で術後の痛みが少ない。部分的爪除去の後、爪が生えてこないように爪床と爪母をフェノールという薬剤で焼きます。術後の痛みも少なく、再発もほとんどありません。 包茎(真性、仮性):環状切除法 ※真性は保険適用 ※外来手術にて実施 下肢 静脈瘤 :注射による硬化療法、結紮療法 等 ※外来手術可 ほくろ 除去 :外来手術 ── 痔 疾 患: ○痔核(いぼ痔) ○切れ痔 ○痔瘻 ○直腸脱 ○肛門周囲膿瘍 ※手術申込みと、その後の流れについては、当院ホームページをご参照ください。 《肛門科》 対 象 疾 患 :治 療 痔、痔核、痔ろう、切れ痔:注射による硬化療法、輪ゴムによる結さつなど 《整形外科》 骨、関節、リウマチ外来、人工関節置換手術など 診療:通常の骨折、腰痛症、五十肩、変形性膝関節症、変形性股関節症、ばね指、椎間板ヘルニア、等の保存的治療とリハビリ 手術:人工股関節、大腿骨頚部骨折の骨頭置換、人工膝関節手術、鎖骨骨折ほかを、実施。 《脳神経外科》 脳梗塞、くも膜下出血、脳出血 などの治療と予防 診療:CT、MRIによる無症状梗塞や動脈瘤の診断など 【検査】 《放射線検査》 放射線科では、最新鋭の検査機器を導入し、患者様に安心して検査をお受けいただくために、高度かつきめ細かな"安心と信頼の医療サービスの提供"をモットーに、スタッフ一同日々努力しております。 検査・撮影は当院診療放射線技師が親切、丁寧に当たらせて頂きます。 画像は放射線科医師他各専門医が詳細に読影、診断致します。 <全身用16列マルチスライスCT> 様々な部位の検査が約15秒程度で行えます。また、高感度のX線検出器を使用し、低線量、高画質の撮影で安心して検査を受けていただくことができます。 救急撮影:脳疾患、呼吸器障害、急性腹症等の撮影 画像再構成: ○3D画像 : CTA(脳血管・腹部血管)、骨・関節等 ○MPR(矢状断、冠状断) 造影検査:脳・頸部・胸部・腹部・骨盤腔 等 <MRI(核磁気共鳴画像撮影装置)> X線を使用せず、磁石で出来たトンネルに入り、特殊なラジオ波をあてて、人体のあらゆる角度の断面像を撮影します。 オープンガントリータイプで装置トップクラスの開放感があり、狭い空間が苦手な患者様にも対応。検査中の音も静かです。 CTでは判別が難しい早期脳梗塞、頸部痛、腰痛等の脊椎内(椎間板ヘルニアなど)、膝や肩など四肢の靱帯、腱の詳細画像の描出が可能。 MRA(脳、頸部動脈撮影)・MRCP(胆嚢、胆管、膵管撮影)等多種の検査に対応しています。 ※ MRI検査を受けるにあたり、ご予約時に確認させていただく事がいくつかあります。 以下の事項に該当する方は検査が受けられない事があります。あらかじめ医師、看護師、検査担当技師にお知らせ下さい。 ○心臓ペースメーカーや刺激電極などを体内に埋め込んでいる方 ○手術等で脳動脈クリップ等金属が体内にある方 ○妊娠中、もしくは可能性のある方 <超音波骨密度測定装置> 超音波が踵(かかと)の骨を通過する時の変化によって超音波骨密度を測定します。 骨粗鬆症などの骨の健康度の確認ができます。 X線の被ばくが無く安心です。測定時間は約1分程度です。 4ヶ月に1回の定期検査をおすすめします。 <DR(デジタルラジオグラフィーシステム)> 下記検査がおこなえます。 ○腹部血管造影 ── DSA ○肝胆道系検査 ── ERCP・EST・PTCD等 ○消化管検査 ── 上部消化管(胃十二指腸)・下部消化管(大腸) <PACS (医用画像管理システム)> 当院はPACSを導入し、当科各検査モダリティの画像の電子管理、フィルムレス化、モニタ診断を行っています。 これにより、より高精細な画像を提供する事が可能となり、 さらに外来患者様は、フィルム現像時間がないため、待ち時間の大幅な短縮、効率よく詳細な画像診断をお受けいただけます。 放射線科業務運営指針 【要 約】 診療における放射線業務の円滑な運営を心掛け、安心と信頼の医療サービスを提供する 【指 針】 1 医療チームの一員として診療放射線技師が担っている責任の明確化 2 正確な診断、診療方針の決定に貢献する為、診断価値の高い画像情報の提供に努める 3 思いやりの心で患者様と接し、分かりやすく親切な説明、被曝低減を考慮した適切な検査施行に努める 4 日常業務で常に細心の注意を払い、医療事故防止に努める 5 検査、撮影技術向上を目指し、研修に努める 【人間ドック】 一泊二日と日帰りの2コースがあります。 下記が、内容・ご費用です。 一泊二日 日帰り コース コース ■基本項目 ○ ○ 内科問診 ○ ○ 身長、体重、視力および聴力の検査 ○ ○ 胸部X線検査 ○ ○ 血圧の測定 ○ ○ 貧血検査 (白血球数、赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、血小板数) ○ ○ 血糖検査 (HbA1c) ○ ○ 肝機能検査 (GOT、GPT、γ-GTP) ○ ○ 腎機能検査 (BUN,Cr) ○ ○ 血中脂質検査 (総コレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライド) ○ ○ 血糖 ○ ○ 心電図検査(12) ○ ○ 尿検査 (尿中の糖及び蛋白の有無の検査) ─ ○ 便潜血検査 (ヘモグロビン) ○ ○ 免疫学的検査 (HBs抗体定性、ガラス板法定性、HBs抗原 精密測定、HCV抗体 IRMA法) ■画像診断項目 内視鏡検査 ○ ○ ── 胃・十二指腸ファイバースコピー ○ ─ ── 大腸ファイバースコピー 超音波検査 (エコー) ○ ○ ── 断層撮影法 胸腹部 ○ ─ ── パルスドップラー法 単純CT検査 ○ ─ ── 頭部撮影/コンピュータ断層診断 ─ ─ ── 胸部撮影/コンピュータ断層診断 単純MRI検査 ─ ─ ── 頭部撮影/コンピュータ断層診断 骨塩定量検査 ─ ─ ── QUS法 90,000円 40,000円 【リハビリテーション】 当院では一般病床、療養病床を有しており、急性期から維持期まで幅広くリハビリテーションを行っています。 また、外来通院でのリハビリテーションも行っています。 主に脳血管障害(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血など)、難病(パーキンソン病、脊髄小脳変性症等の変性疾患等)、外傷(骨折、腱・靭帯断裂またその手術後)、慢性の関節疾患(リウマチ、変形性股・膝関節症等)、人工関節置換術後、外科の手術後や肺炎後などの廃用症候群、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの患者様を対象に行っています。 《施設基準》 ○脳血管疾患等リハビリテーション ( II ) ○運動器リハビリテーション ( I ) ○呼吸器リハビリテーション ( I ) 《運動療法》 筋力やバランス、体力などの改善を目的に運動を行います。 《動作訓練》 「起き上がる」「立ち上がる」「歩く」などの目的に運動を行います。 動作の改善や、「食べる」「着替え」「トイレ」など日常生活に欠かせない動作の獲得を目指します。 《物理療法》 痛みの緩和、リラクセーション、循環の改善を目的として、温熱や電気、牽引療法を行います。 【救急医療体制】 当院は、救急告示病院として365日24時間救急診療を行っております。 原則、救急隊からの要請による救急車の患者様を優先的に診察いたします。 また、時間外や休日等の休診日に具合が悪くなったとき、けがをされたときには、随時、救急対応致します。 必要に応じて他医療機関とも連携を取り合っています。 救急診療を受診の際は 時間外や休日等の休診日に緊急で受診される際は、事前に必ずお電話にてお問い合わせください。 受診に際して ○保険証を忘れずにお持ちください。 ○以前に当院を受診されたことのある方は診察券の番号をお電話の際お知らせください。 ○受診される際には診察券をお持ちください。 ○時間外受診の場合、預り金扱いになり、精算は平日時間内に行います。 また、お薬の処方も必要最小限になりますので、予めご了承ください。 ○交通事故、仕事中のけが(労災)、自傷・第三者行為によるけが等の場合、 原則として健康保険のお取り扱いはできませんので、、予めご了承ください。 ○労災の場合は、お勤め先から必要な書類(「療養の給付請求書・様式第5号」など)を用意していただく必要があります。 ○病院からのお願いや指示をお守りいただけない場合や、酒気帯び等の場合には、やむを得ず診療をお断りすることがあります。
訪問員コメント
副院長の領家先生にお話を伺いました。 「実は、この足立東部病院が得意としていることは、結構たくさんあるんですよ。先ずは内視鏡です。『胃の内視鏡』はもちろん、特に『大腸内視鏡』を得意にしています。『大腸内視鏡』は出来る医療機関が少ないので、当病院に来られる患者さんも多いです。それ以外にも、『ヘルニア』とか『痔』とかも非常に得意としています。 そして、『わきが』の手術も毎年、年間約240件位、行っています。当病院では、『わきが』の手術を健康保険で行っていますが、『わきが』の手術は健康保険で対応出来ないと思っている方が結構多いんです。 全身麻酔の手術では、胆石などを腹腔鏡下手術で多くやっています。それ以外にも胃がん、大腸がんなど多くの手術実績を持っています。 整形外科では、人工股関節、大腿骨頚部骨折の骨頭置換、人工膝関節手術も多くの手術実績があり、得意にしています。 外来・入院の患者さんには、病院内で快適に過ごして頂けるように、スタッフの接遇の教育研修にも力を入れています。」 足立東部病院さんは、多くの手術実績を持ち、患者さんにとって快適な病院であることを目指している病院との事でした。 副院長の領家先生、取材にご協力頂き有難うございました。
足立東部病院は開設以来40有余年、地域の皆様に「安心と信頼の医療」を提供することをモットーに、最新の検査・治療設備を導入して高度医療に対応、また最近は幅広い医療活動(人間ドック・健診等)で、心のふれあいを大切に、地域に開かれた医療施設として親しまれるよう職員一同、日夜努力しています。 現在、急性期病棟(二次救急指定医療機関)と療養病棟(医療型)を併設し、ケアミックス病院として、足立区という地域のニーズに応え、長年に渡り地域医療に貢献してきています。 近年、核家族化が進んで、高齢者医療における現状は大変厳しい状況となっています。こういった時代の中で、当院では在宅医療との連携や病院連携を重視し、患者並びにご家族の皆様の要望に出来るだけ沿えるよう医療福祉相談にも医師・看護師・コメディカル・医療相談員等が、熱心に対応しております。 また、看護部門におきましては、看護奨学生を毎年募集し資格取得に協力し、新人の育成にも励んでいます。先輩後輩の繋がりを大事にし、協力し合いながら互いの成長に向けて業務を行っています。 足立東部病院の理念 人権を尊重し安心と信頼の医療を提供します 足立東部病院の目標 1 急性期から慢性期まで安心・安全に医療が出来るよう努めます 2 信頼される病院作りに努力します 3 職員の質向上に努めます 4 人権尊重に努めます 5 経営の安定に努めます