病院検索・クリニック検索TOP 東京都(エリア) 港区 西新橋 内科 医療法人社団 清野・川畑診療室 日比谷川畑診療室

日比谷川畑診療室のロゴ画像

医療法人社団 清野・川畑診療室 日比谷川畑診療室 (東京都港区西新橋)

内科、呼吸器科、循環器科、消化器科、アレルギー科、神経内科

  • 専門医
  • 在宅
  • 駐車場
  • 女医
  • 漢方
  • 早朝
  • 夜間
  • 休日診療
  • 予約・順番
  • バリアフリー
  • 外国語
  • カード利用
  • オンライン診療
医療法人依仁会 MMSみんなの内科の外観 取材記事あり <医療機関の方へ>情報修正や求人掲載のご案内
郵便番号 105-0003
住所

東京都港区西新橋1-3-1
西新橋スクエア3F

アクセス

●内幸町駅 直結
●新橋駅  徒歩5分
●虎ノ門駅 徒歩5分
●霞ヶ関駅 徒歩5分

TEL 03-3502-5711
診療科目 内科、呼吸器科、循環器科、消化器科、アレルギー科、神経内科
休診日 土,日,祝
公式HP http://www.r-seino.com/
連携先施設 スムーズな連携のための基幹病院との強固なネットワーク
清野・川畑診療室では、健康診断などで重大な疾患が発見されても強固なネットワークを活かした紹介システムを構築しています。
各基幹病院から専門医を招聘しているため、入院や高度な検査が必要となった場合でも、
患者様の病状に応じてそれぞれの基幹病院にスムーズにご紹介することが可能です。

【病院】
虎の門病院
日本赤十字社医療センター
三宿病院
順天堂大学医学部付属 順天堂医院
心臓血管研究所付属病院
東京女子医科大学病院
国立国際医療センター
NTT東日本関東病院(旧関東逓信病院)
関東労災病院
財団法人神経研究所 附属晴和病院
社会福祉法人 三井記念病院
東京大学医学部付属病院
東京医科歯科大学歯学部附属病院
聖路加国際病院

【クリニック・診療所】
片平歯科医院
室町橋本クリニック
四谷メディカルキューブ
特長 早朝診療 / 夜間診療
診療時間
 
8:30-13:00
14:00-17:30
17:30-19:00

月・水・金は夕方19:00まで診療します。

診療スケジュールは、こちら 

はじめてのご来院の方へ 

診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。

病院・医院・クリニック訪問記

医師紹介

院長 川畑 雅照

<経歴>

1966年 鹿児島生れ
1992年 鹿児島大学医学部卒業
     虎の門病院 内科病棟医
1997年 虎の門病院 呼吸器科 医員
2002年 2003年4月 アメリカ合衆国ニューヨーク州立大学へ留学
2008年 虎の門病院 分院 呼吸器科 部長、分院医学教育部長、兼任
2010年 清野診療所院長代理として入職
2013年 清野・川畑診療所院長就任
 
 

日比谷川畑診療室について

患者様ひとりひとりに寄り添う
ファーストクラスメディカルセンター

現代社会において、手術や薬で完治するという病気は少なく、むしろ生活習慣病に代表されるように、日々の生活を見直しながら、長期的に改善を図っていく疾患が増えています。だからこそ、患者様が継続的に治療を続けられる環境を整えることが重要です。

どんなに治療方法が優れていても、それを患者の方が困難に感じてしまっては意味がありません。高度な医療技術の提供はもちろんのこと、患者様ひとりひとりのライフスタイルを考慮しながら、それぞれの方にとってより適切な治療方法を模索し、それを実現可能な形で提案すること。それが現代社会における医療従事者の役割ではないでしょうか。

これからも患者様ひとりひとりに寄り添うファーストクラスメディカルセンターであり続けたいと考えています。
  

総合内科

当院は50年以上の経験を活かした睡眠診療をはじめ、幅広い対応が可能な総合内科です。専門外来においては、基幹病院より専門医を招聘しハイレベルな診療を実施し、患者様の健康維持をサポートしております。
 

患者様のニーズに対応した
幅広い対応が可能な総合内科

幅広い疾患に対応する総合外来と各分野に精通したドクターによる専門外来を行っております。
疾患の初期段階の治療から専門的な治療まで患者様のニーズに合わせた
幅広い対応が可能な総合的な内科診療が清野川畑診療室の特長です。
 

診療科目

  • 総合外来

お体に何らかの不調を感じたら、総合外来にご相談ください

総合外来では、コモンディジーズ(よくある病気)といわれるような、皆様のなじみのある疾患を中心に診療しています。
最小限の処方薬で、患者様の病状に合わせた医療を心掛けております。
高血圧、脂質異常の治療においては、生活習慣の改善も一緒に考えていきます。また、健康診断の再検査や精密検査にも対応しています。
お体に何らかの不調を感じたら、「この症状はどの診療科にかかればいいのか?」と考える必要はありません。
何科に行けばいいのかわからない、この程度の症状で病院に行ってもいいのだろうか、誰に相談すれば良いかわからないといった場合は、
まずは総合外来にお気軽にご来院ください。
 

診療内容

  • 感染症

    • かぜ
    • 腹痛・下痢
    • ピロリ菌の除菌治療など 
  • アレルギー性疾患

    • 花粉症
  • 生活習慣病

    • 高血圧
    • 脂質異常症
    • 糖尿病
  • 健康診断の事後診療

    • 再検査
    • 精密検査
    • 治療

上記以外にも診療を行っております。ちょっとしたお体の変化に気をつけることで、病気の悪化を未然に防ぐことができます。
まずはお気軽にご相談ください。
 

専門外来


各分野に特化した診療科目と
専門知識が豊富なスペシャリストによる診察

専門外来では、大学病院や総合病院の専門医の先生においでいただき、
診療科ごとに専門性の高い外来診療を行っています。基本的に予約制(呼吸器外来を除く)となっています。
 


糖尿病外来

糖尿病・内分泌・代謝疾患を扱う専門診療部門です。糖尿病、内分泌疾患、代謝疾患とそれらの合併症、肥満治療について専門的医療を提供します。
担当医 森保道 鈴木亮
 

循環器外来

各種心臓疾患の患者様を定期的に、心電図、超音波検査(心エコー、頸部エコー)などを行いながら、診療、ケアを行っております。
担当医 山沖和秀

 

消化器外来(食道・胃・大腸)

胃と大腸のほか、十二指腸など消化器臓器に関する診断・治療を行っています。
消化器外来の診療スケジュール
担当医 鶴丸昌彦

 

肝臓外来(肝臓・胆のう・膵臓)

肝臓病については、B型・C型肝炎ウイルスによる急性肝炎および慢性肝炎・肝硬変・肝癌の患者様を多数診療しております。 肝臓のほか、胆のう、膵臓の診療も行っております。
担当医 井廻道夫 竹内和男
 

腎臓外来

各種糸球体疾患を含めた「慢性腎臓病」、全身疾患と関わる腎臓病、急性腎障害、高血圧、電解質異常、腹膜透析、血液透析、腎移植などを対象に診療を行っています。
担当医 後藤淳郎 竹村浩至
 

神経内科外来

神経内科外来とは、脳や脊髄、末梢神経、筋肉の病気を診断し、治療を行う診療科です。脳の病気では脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、髄膜炎、脳炎、パーキンソン病、痴呆症、癲癇(てんかん)などが主な症状です。
担当医 上坂義和
 

呼吸器外来/CPAP外来

気管支炎、喘息から肺炎・結核・肺癌に至るまで、呼吸器疾患全般において、多くの患者様の診療を行っております。 CPAP外来では、現在150名ほどの睡眠時無呼吸症候群の患者様のCPAP治療を行っております。
担当医 川畑雅照  山越志保
 

禁煙外来

医師のアドバイスと内服薬治療により禁煙を望んでいる患者様の診療を多数行っております。禁煙外来の詳細はこちら
担当医 山越志保


睡眠時無呼吸症候群

 

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群は気道の閉塞などが原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。
わが国では200万人から300万人の潜在患者がいると言われております。

睡眠時無呼吸症候群セルフチェック

  • 夜こんなことはありませんか?
    • いびきをいつもかく
    • 睡眠中に呼吸が止まっていると指摘されたことがある
    • 苦しくて目が覚める
    • 夜トイレに何度もおきる
    • 口が渇く
    • 胸焼けがする
  • 他にこんなことはありませんか?
    • いつも眠い、居眠りする
    • だるい、疲れる
    • 仕事に集中できない
    • 起床時の頭痛
  • 病気で困っていませんか?
    • 高血圧なのに薬がよく効かない
    • 心臓の病気がある
    • 肥満の方
    • 糖尿病の方
    • 痛風の方
    • 脂肪肝の方

夜の項目でチェックが2つ以上あり、ほかの項目、あるいは病気のチェック項目にも該当するなら、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
医師または看護師にご相談ください。
 

当院では睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行っております。

検査は簡単に行えます。
この検査には健康保険が適用されます。

  • 簡単な問診、アンケート

    日中の眠気、生活習慣に関するアンケートを行います。

  • 自宅での簡易検査

    寝る前に腕に簡単な検査装置を装着して寝ていただきます。

  • 医師の診断検査によりわかること

    無呼吸低呼吸の重症度がわかります。
    さらに詳しい検査が必要かどうかわかります。
    早期にCPAP治療の導入を必要とする場合があります。
     

睡眠時無呼吸症候群の治療法

適切な治療を行うと日中の眠気、倦怠感などの症状がなくなるだけでなく、合併症を予防したり、改善することができます。
軽症の方は、減量や飲酒を控えるなどの生活習慣の改善により症状が軽減したり、なくなることもあります。
中~重症の方は、鼻マスクによるCPAPという治療方法が行われております。

 

禁煙外来

禁煙は専門家にお任せください

禁煙したいのにやめられない。おひとりで悩む前に専門家にご相談ください。禁煙外来メリットをご紹介いたします。
 

喫煙者の70パーセントはニコチン依存症

タバコをやめられないのは、意志の弱さではなく、ニコチンの強い依存症が原因です。このような喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、治療が必要な病気とされています。

一定の要件を満たせば、禁煙治療には健康保険が適用され、自己負担が軽くなります。
 

医師、看護師のアドバイスと内服による治療

禁煙外来では、禁煙の治療薬を飲みながら適切なアドバイスを受けられるため、禁煙の成功率が高まります。内服薬によりニコチン切れの症状が軽くなり、タバコをおいしいと感じにくくするため、楽に禁煙できます。
 

健康保険等による禁煙治療

一定の要件を満たせば、禁煙治療には健康保険が適用され、自己負担が軽くなります。
 

飲む禁煙治療薬チャンピックス

飲み薬を使った禁煙治療のメリット
  • 健康保険が適用される
  • 飲むだけで症状を軽くする
  • タバコをおいしいと感じにくくする
  • ニコチンガムやパッチより成功率が高い

内服薬(チャンピックス)について

一日2回、朝夕食後に内服します。
最初の1週間はタバコを吸いながら、薬を増やして体を慣らして、8日目から完全に禁煙を開始します。
主な副作用は嘔吐、不眠、頭痛、便秘、腹部膨張感、腹痛などです。
 

気になる費用は

健康保険が適用された場合、3ヶ月分の飲み薬を含めた自己負担金は、17,000円
1ヵ月あたりの自己負担は5,600円となり、タバコ代1ヶ月分より安上がりになります。
 

健診・人間ドック


きめ細やかな健康診断・人間ドック

定期健康診断、人間ドック、港区検診、特定健診など、各種健康診断を実施しております。健診を受けられる皆様のニーズに合わせて、多彩な検診項目を準備しています。
現在、当院では1年に約4000名の健康診断を実施しており、そのクオリティーには定評があります。

当院の健康診断の特徴は、各個人や各企業のご要望に応じた内容で実施できること、そして、適切な事後対応が可能ということです。
多くの検診センターとの違いは、健康診断で異常所見を認めた場合、総合外来および専門外来において、適切な再検査や精密検査が実施でき、治療が必要であれば速やかに開始できることです。 
すぐに対応した方がよい疾患では、健康診断の当日に精密検査を行ったり治療を開始することもあります。当院で対応できないような高度の検査と治療を必要とする場合、連携の医療機関にご紹介しています。
 

当院で対応可能な健康診断

  • 定期健康診断
  • 特定健康診断
  • 入社時健康診断
  • 港区健康診断


健康診断科目一覧

  • 身体測定
  • 尿検査
  • 便検査
  • 視力検査・眼底検査
  • 聴力検査
  • 血液検査
  • 腫瘍マーカー検査(血液検査)
  • 呼吸機能検査
  • 循環器検査(心電図・血圧)
  • 血管検査 (ABI・PWV)
  • 腹部超音波検査
  • 胸部単純X線検査
  • 上部消化管造影検査(バリウム)
  • 上部消化管内視鏡検査
  • 下部消化管内視鏡検査(連携医療機関に依頼)
  • CT・MRI検査(連携医療機関に依頼)
  • 婦人科検診(連携医療機関へ依頼)

 
内視鏡検査

2017年より上部内視鏡の検査を行っております。
食道・胃・十二指腸などの上部消化管が検査対象です。直接観察ができるため、微小な病変の発見にすぐれています。

 
検査を受ける際の注意事項

お食事

健康診断の日は朝から飲食しない状態で、受診していただくようにお願いしております。
原則として、健康診断の前日は消化の良いものを召し上がっていただき、21時から検査終了まで食事や飲み物も控えてください。 
なお、血圧や不整脈の薬、精神安定剤などを服用中の方は、できるだけ朝7時頃までに少量の水で内服してください。

 
便検査がある場合

便検査のある方は、あらかじめお渡しした採便容器をご持参いただけますようお願いいたします。

 
保険証持参のお願い

健康診断で異常があった際、当日に追加検査あるいは治療薬が処方されることがありますので、念のため、健康保険証をご持参ください。
 

予防接種

流行病や海外駐在時の予防接種に対応しています

インフルエンザや肺炎球菌などの予防接種、海外駐在時の予防接種に対応しています。
原則として、予防接種には保険はききませんが、高齢者の方ではインフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンの接種にあたって、自治体から助成を受けられることがあります。
小児のワクチン接種および子宮頸がんワクチンについては、対応しておりません。
※予防接種は全て予約制です。

 
当院で接種可能なワクチン

  • インフルエンザ
  • 日本脳炎
  • 狂犬病
  • A型肝炎
  • B型肝炎
  • 破傷風
  • 肺炎球菌

 

ワクチン接種のスケジュール

ワクチンはそれぞれ、接種回数や接種時期が異なります。
当院で扱うワクチンの接種回数・時期をおまとめいたしました。

ワクチン 回数 2回目接種時期 3回目接種時期
A型肝炎 2~3回 2~4週間 6か月
B型肝炎 2~3回 4週間 6か月(追加)
破傷風 2~3回 3~8週間 12か月(追加)
狂犬病 3回 4週間 6か月
日本脳炎 2~3回 1~4週間 12か月
 

産業医

産業医をお探しの企業様へ

当院では、職場の作業環境の改善を通じて快適な職場作り、
また、社員の皆様の健康管理をサポートする、嘱託産業医についてのご相談を承ります。
 

産業医とは

産業医とは、「企業の主治医」のようなものです。企業において労働者の健康管理等について、専門的な立場から指導・助言を行います。企業により選任され、社員の健康維持・向上のため様々な活動を行います。
従業員の健康相談や面談を行い、必要な場合は就業の可否を判定します。
労働安全衛生法の中で従業員が50人以上の事業場では産業医を選任することが義務となっています(労働安全衛生法第13条)。
産業医を置かない場合、50万円以下の罰金に処するということが定められています。また産業医を設置しないことで、従業員が疾患に罹患したり、死亡したりした場合、訴訟に発展する恐れもあります。
産業医による職場巡視、衛生委員会の出席、健康診断の事後措置、過重労働面談、ストレスチェックの実施は、法的に義務付けられています。

 

産業医の主な仕事

  • 職場巡視
  • 過重労働者に対する面談
  • 衛生委員会への出席
  • 休復職の判定面談、復職支援
  • 労基署への提出書類作成
  • メンタルヘルス対策
  • 健康診断の事後措置業務
  • 従業員の方からの健康相談
  • 職場の健康問題への啓蒙活動
  • ストレスチェック後の面接指導

 

清野川畑診療室の産業医活動の特徴

健康診断とリンク産業医活動

当診療室では、実績として1年に約4,000人の健康診断を実施しており、健康診断とリンクした企業への健康管理アプローチを得意としています。
各学会のガイドラインに精通しており、当診療室での予防医学の経験を踏まえ、健康診断の健康診断個人票に適切な意見を記載することができます。
健康診断の結果の悪い従業員に対しては直接アプローチし、必要があれば治療まで導きます。
健康診断で指摘された異常所見を放置し疾病を発症するようなことがありましたら産業医の責任だと考えています。
従業員が健康問題により、欠勤や休職したりしないように責任をもって対応します。

 
オフィスワークの事業所に特化した産業医活動

当診療室の産業医活動は、オフィスワークを行う事業所を中心に展開しています。
オフィスで発生しやすい健康上の問題点、メンタルヘルス、感染症対策など専門的な知識と経験に富んでいます。
特にインフルエンザや結核の対策については、数多くの経験があり得意としています。
また、労働環境やコンプライアンスの問題などについても、安全配慮義務の観点から積極的に提案を行います。

 
メンタルヘルス対策を重視

メンタルヘルス不調に関する対応については、産業医が面談した後、個々の状況に合わせて、提携している病院やクリニックへ紹介します。
紹介した後も決して任せきりにせず、定期的な面接指導を行いながら、主治医との情報交換まで積極的に介入します。
メンタル不調による休職や復職の面談は、従業員の個別性を重視しながら、事業の特性を踏まえて医学的な判断を下します。
復職後のフォローの面談も積極的に行い再休職とならないような対策も行っています。
メンタルの不調者に対するサポートのみならず、メンタル不調者が発生しないような職場作りのアドバイス、企業内メンタルヘルス体制づくりのコンサルテーションにも応じています。
法制化されたストレスチェック制度にも対応しており、高ストレス者の面接指導にも対応しています。

 
迅速かつ安心な、従業員の健康問題対応

診療が充実した医療機関だからこそ、従業員の健康問題への対応については安心してお任せください。
健康診断の再検査や精密検査、生活習慣病の指導や治療は、ほとんどが当診療室で完結することができます。
また、高度な医療を必要とする問題があれば、多数の連携医療機関へ速やかに紹介しています。
当診療室では、信頼できる医療機関との提携・連携により、安心して医療を受けられる体制づくりを心掛けています。
従業員にもしものことがあった場合でも、ネットワークを活用し、最善の選択肢を提案できます。
事案発生時は速やかに対応いたします。病状が切迫している場合や従業員の面談希望が強い場合など、できる限り迅速に対応いたします。 電話やメールなどのご相談はいつでもお引き受けいたします。

 
診療室内にて各種産業医面談が可能

産業医の訪問時に、従業員の休復職面談などを実施する場合、日程的なタイミングが合わないことも少なくありません。
また、メンタルの相談などは会社内では話をしにくい部分があります。
このため、当診療室にお越しいただき適宜面談を行うことが可能です。
自社内での産業医面談を敬遠される社員の方も多いため、プライバシーの面からも有用です。

 
職場の健康問題への啓蒙活動

従業員向けの講演も得意としています。
衛生委員会や労働衛生週間などに、産業医から従業員に対する講演を実施可能です。
総合医療の経験を踏まえた、講演のレパートリーも多岐にわたっています。
当院で健康診断を実施している場合、健康診断データを踏まえ事業所毎にオーダーメイドした健康対策の講演も好評です。

 
当診療室の産業医活動の理念

産業医は、働く人の心と体の健康に対して、専門職として継続的なアプローチを行わなければなりません。
私たちの産業医活動は医療を中心に判断するのではなく、その事業場の業務の特性や会社の状況などを十分把握したうえで、
個別の従業員の健康状態や不安をしっかり聴いてアドバイスするよう努めています。
産業医の活動においては、広範な医療、予防医学、メンタルヘルスなど幅広い医療についての知識が必要になります。
当診療室では、総合診療を目指して広範な領域の医療を実践しており、また、多数の健康診断の実績を活かして、
診療室だからこそできる産業医活動を目指しています。
総合診療で培われたコミュニケーション能力を駆使し、親しみやすい面接指導を心掛けています。
企業と二人三脚で健康的な業務環境を維持し、健全な企業活動が可能となるようお手伝いをいたします。
単に依頼された業務をこなすだけではなく、企業に提案できる産業医活動を目指しています。

 
主治医の診断書に対する考え方

主治医の診断書や意見は、あくまで「医療面」からの判断であり、その内容が、そのまま事業所の中で適応されるべきではないと考えています。
もちろん主治医の判断は重視しますが、決して従業員の提出した診断書を鵜呑みにしないように心がけて面接しています。
休職、復職、就業制限に際しての判断が、主治医から「言われるがまま」で、よいとは思っていません。
主治医の診断書の内容は尊重しつつも、個々の事業所の業務の内容、業務のやり方や考え方など企業文化といった部分も踏まえ、
主治医とは別の立場で産業医判断がされるべきだと思っています。
そこに産業医の判断の価値があるのではないでしょうか。
主治医の判断に、企業は従うだけの産業保健の管理体制は、決して企業のためにならないと考えています。
 

 

 

訪問員コメント

「当院は、名誉院長の清野先生が昭和41年に東京タワー前の機械振興会館で開業されました。その後、企業検診等も行う様になり、多くの専門医の先生方にも来ていただく様になりました。2015年1月に東京タワー前の機械振興会館はから転院して、現在の西新橋スクエアーで診療をしています。皆さんが通いやすく、広く、交通の便が良く、待合室など十分なスペースが確保されており、患者様からも喜ばれています。」と仰る院長の川畑雅照先生。
「現在では、企業健康診断と人間ドックで年間7000人ぐらいの方に来て頂いています。その人間ドックや健康診断で、異常の指摘を受けた方も、大きな病院に通院しなくても良い様に、出来る限り当院の専門医がフォローアップをさせて頂いております。もちろん、大きな病気など見つかれば、虎の門病院、順天堂大学病院など私共のネットワークを生かして大きな病院を紹介させて頂き、高度医療が提供できる様にしております。」 「企業健康診断や人間ドックを実施すると同時に複数の企業の産業医をさせて頂いています。産業医の仕事もお気軽にご相談いただければと思っています。」広く、明るく、清潔なクリニックで、近隣企業の健康診断とそのフォローアップを充実され、患者さんの健康管理を中心に診療をされている院長の川畑 雅照先生でした。

日比谷川畑診療室