当クリニックは平成16年に先代より承継し開院いたしました。足立区千住の地において、先代の鈴木医院より数えますと半世紀以上にわたり、地域の皆様のかかりつけ医として地域医療の末端を担ってまいりました。H16年に新たに鈴木内科胃腸科クリニックとして開院して以降は内科一般をはじめ、特に胃腸病（食道炎、消化性潰瘍、ピロリ菌、胃癌、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸癌など）や肝臓、胆嚢、膵臓疾患などを専門として診療に当たっております。

私は大学病院在籍中は消化器内科に所属し「内視鏡検査を用いた診断・治療」を専門とし、多くの胃腸病の患者様の診療に携わってまいりました。その経験を生かし、街のクリニックでもできる専門性の高い診療を心がけております。
胃腸病には逆流性食道炎や胃・十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染、また潰瘍性大腸炎やクローン病、大腸ポリープなどの良性疾患や胃癌、大腸癌などの悪性疾患など多くの疾患がありますが、いずれも診断には内視鏡検査が不可欠であります。しかし、内視鏡検査は苦しい、痛いなどのイメージで敬遠されがちです。当院では当初より経鼻内視鏡検査を導入するなど、「苦しくない内視鏡の工夫」を行ない、「苦しくなく、安全で的確な検査」を目標に内視鏡検査を行なっております。

常々、『最良の医療は患者さんとの信頼関係の上に成り立つ』と考えております。大学病院ではとかく患者様と疎遠になりがちです。患者様には何でも話しやすい環境を整え、わかりやすいお話をさせていただき、信頼関係を築いていきたいと考えております。
これからもスタッフ共々、学会、研究会などにも積極的に参加し、最新の医療にも取り組み、大病院にも劣らない良質な医療を提供できる街のクリニックとして努めてまいりたいと考えております。
スタッフも笑顔でお迎えいたします。お気軽にご相談いただけますようお願いいたします。

【院長】 鈴木保永（すすきやすなが）

<経歴>

昭和63年　　獨協医科大学医学部　卒業
昭和63年～　獨協医科大学第2内科　勤務
平成6 年　　獨協医科大学大学院　卒業
平成6 年～　獨協医科大学消化器内科助手
平成10年～　獨協医科大学消化器内科講師
平成10年～　外来医長、病棟医長
平成16年～　鈴木内科胃腸科クリニック　開業
現在、獨協医科大学消化器内科の非常勤講師も兼任

獨協医科大学　：　http://www.dokkyomed.ac.jp/index.html
獨協医科大学消化器内科　：　http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/gast/indexj.html

専門とする疾患など

上部消化管疾患

• 逆流性食道炎
• 胃・十二指腸潰瘍
• ヘリコバクター・ピロリ感染症
• 胃癌

下部消化管疾患

• 大腸ポリープ
• 潰瘍性大腸炎
• クローン病
• 虚血性大腸炎
• 感染性腸疾患

肝・胆・膵疾患

• 急性・慢性肝炎
• 肝硬変症
• 胆石症
• 膵炎

内科一般

• 高血圧
• 糖尿病
• 脂質異常症

所属学会・認定医など

• 日本内科学会（認定内科医）
• 日本消化器病学会（専門医）
• 日本消化器内視鏡学会（専門医・指導医）
• 日本消化管学会（専門医）
• 米国消化器内視鏡学会　所属

気はやさしく、力持ち。意欲溢れるスタッフです。いつも笑顔を絶やさず、患者様をお迎えしております。お気軽にお声かけください。