南長崎整形リハビリクリニック (東京都豊島区南長崎)
整形外科・リハビリ科・リウマチ科・自費診療
- 専門医
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- 早朝
- 夜間
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- 予約・順番
- バリアフリー
- 外国語
- カード利用
- オンライン診療
郵便番号 | 171-0052 | 住所 | 東京都豊島区南長崎4-5-20 |
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アクセス | 都営大江戸線、落合南長崎駅 |
TEL | 03-6915-3155 |
診療科目 | 整形外科・リハビリ科・リウマチ科・自費診療 |
休診日 | 水・日・祝 |
公式HP | http://mn-seikeirihabiri-cl.com/ |
連携先施設 | 東京医科大学病院、都立大塚病院をはじめ、患者さんの症状、病状、ご希望の沿った病院をご紹介いたします。 |
特長 | 夜間診療 / バリアフリー / 専門医 |
診療時間 | |||||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | ||
9:00-13:00 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ※1 | - | - | |
15:00-19:00 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | - | - |
土曜日午前の診療は、9:00~15:00です。
診療時間は変更される場合がございます。
診療の際には必ず医療機関に直接ご確認ください。
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クリニックのインテリアは白と黒の2色をベースにそれに『木』という日本人にはどことなく慣れ親しめるデザインになっております。それが患者さんのリラックス→元気に繋がると考えました。シンプル且つ健康的なモダンな空間です。
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診察室です
医師紹介
院長 医学博士 笠原 尊生
南長崎整形リハビリクリニックについて
高齢化社会を迎え運動器疾患を診療する整形外科においては、単なる長寿ではなく健康で自立した尊厳ある生活をいじする“健康寿命”を延ばす必要性を提唱しています。
当院では、この健康寿命の維持を専門とするクリニックです。
《整形外科》
◎脊椎疾患
●頚部の痛み 交通事故などによる、むち打ち損傷や頸椎捻挫や変形性頚椎症などの変性疾患●上肢への放散痛を伴う頚部の痛み 頚椎椎間板ヘルニアやその他の神経根症
●腰部の痛み 腰椎椎間板症や変形性腰椎症などの変性疾患
●下肢への放散痛を伴う頚部の痛み 腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの変性疾患
◎関節疾患
●肩の痛み 肩腱板損傷や肩関節周囲炎(40肩)など●膝の痛み 軟骨の摩耗による変形性膝関節症など
●スポーツ障害 膝・足関節靭帯損傷や小児の骨端線損傷などによる関節障害など ◎骨折・各種外傷 ギプスなどの固定による治癒が可能な骨折を中心に、当院にて治療が困難と思われる方については手術的治療が可能な連携病院を紹介いたします。
◎その他
●腱鞘炎・ばね指 手関節腱鞘炎(DeQuervain)や手指腱鞘炎(ばね指)などに対してステロイド注入や手術的治療を行っています●陥入爪(巻き爪) フェノール法などの手術的治療を行っています
●痛風・偽痛風 いわゆる成人病(代謝生疾患)に薬物療法を行っています。
●労災・交通事故 各種保険・労災・自賠責に対応しています。
《リハビリテーション科》
関節や筋肉の痛みの緩和・関節機能の改善を目的として、医師または柔道整復師の指導のもと最新の物理療法・理学療法機器を用い種々のリハビリテーションを行っています。痛みの緩和と関節機能の改善を目的として治療を行っていきます。◎機器紹介
●渦流浴 エジェクターバスエアー HK-122 本格的な気泡浴治療が行える気泡発生機能を搭載。1台で渦流浴・気泡浴治療の両方が行えます。また、移乗用ステップを設けることにより、移乗を容易にしました。●温熱療法 OGパックス KT-521 それぞれ独自に温度と時間を設定でき、同時に2人の治療が行えます。 OGパックス KT-541 4パック型で、それぞれ独自に温度と時間を設定でき、同時に4人の治療が行えます。 マイクロサーミー ME-8250 2Wayアプリケータを2基備えたマイクロ波治療器です。
●電気刺激療法 オージオトロン EF-250 コンパクトなボディに多重干渉機能をそのまま搭載。
●牽引療法 オルソトラック OL-750 現場で必要とされる基本性能はそのままに、緊張した頚部、腰部の筋肉を緩徐な牽引により弛緩させる効果があります。 オルソトラック ラセディア OL-6500 頚椎牽引と腰椎牽引の2つの牽引が寝たままのリラックスした姿勢で行える「2in1」スタイルの牽引装置。
●マッサージ療法 シーザス・ハイドラ HS-20 パワフルな「水圧刺激」の心地よさ。マッサージ力がぐんとパワーアップ。指圧のような力強い感触で、全身を効果的にマッサージします。
《関節リュウマチ科》
関節リウマチは、本来生体にある免疫機能が何らかの異常をきたし、自ら関節を異物(抗原)と認識し誤って攻撃・破壊してしまう膠原病の一つです。 ◎アメリカリュウマチ学会の診断基準(ARAの診断基準)
【1】 朝のこわばりが、少なくとも1時間以上にわたってみられる。
【2】 3つ以上の関節に炎症による腫脹がみられる。
【3】 手指の付け根の関節、手指の第2関節に炎症による腫脹がみられる。
【4】 左右対称の関節に炎症による腫脹がみられる。
【5】 皮下結節(リウマトイド結節)が肘や膝にみられる。
【6】 血液検査でリウマチ因子が陽性である。
【7】 レントゲン検査で、手の関節に骨の萎縮などの変化がみられる。
1987年にアメリカリウマチ学会によって提唱された診断基準です。
上記の7項目のうち、4項目以上にあてはまる場合を関節リウマチと診断するとされています。
◎日本リウマチ学会の早期関節リウマチの診断基準
【1】 1つ以上の関節で、圧痛や動かしたりすると痛みを感じる。
【2】 2つ以上の関節に炎症による腫脹が認められる。
【3】 朝のこわばりを認める。
【4】 リウマトイド結節が肘や膝に認められる。
【5】 血液検査で血沈に異常がみられる、あるいはCRPが陽性である。
【6】 血液検査でリウマトイド因子が陽性である。
早期関節リウマチの診断基準として、以上の6項目のうち、3項目以上にあてはまる場合を早期関節リウマチとして、治療が必要であるとしています。
◎治療法
近年、膠原病に関する薬物治療は飛躍的な進歩を遂げ症状の緩解はもとより完治に近い状況を獲得するまでに至りました。当院においては最新のエビデンスに基づき種々の高リウマチ薬(DMARDs)やMTX、生物学的製剤等による薬物療法を行っています。 関節リウマチの治療の目的は、関節炎の緩和のみならず、日常生活の諸動作や生活の質を維持し健常人となるべく同様の生活を送れるようにするようになることです。◎御負担について
所属健保の種類や年齢、障害者手帳の有無などによって異なります。また、区市町村によって医療費の補助などの違いがあります。障害者手帳申請をしていない方は、診察を通じて障害等級の認定書類を作成します。《骨粗鬆症》
骨粗鬆症の発病には、加齢や閉経以外にも食事や運動の習慣などが深く関わっています。そのため骨の生活習慣病とも呼ばれ、食事療法や運動療法も骨粗しょう症の予防には欠かせません。しかし、骨粗鬆症と診断された場合には薬が治療の中心となります。◎主な治療薬
①活性型ビタミンD3製剤 食事で摂取したカルシウムの腸管からの吸収を増す働きがあります。また、骨形成と骨吸収のバランスも調整します。②ビスフォスフォネート製剤 骨吸収を抑制することにより骨形成を促し、骨密度を増やす作用があります。骨粗鬆症の治療薬の中でもっとも有効性が認められている薬です。ビスフォスフォネートは腸で吸収され、すぐに骨に届きます。そして破骨細胞に作用し、過剰な骨吸収を抑えるのです。 骨吸収がゆるやかになると、骨形成が追いついて新しい骨がきちんと埋め込まれ、骨密度の高い骨を形成します。
③SERM(塩酸ラロキシフェン) 骨に対しては、女性ホルモンのエストロゲンと類似した作用があり、骨密度を増加させますが、骨以外の臓器( 乳房や子宮など) には影響を与えません。
④カルシトニン製剤(注射薬) 骨吸収を抑制する注射薬ですが、強い鎮痛作用も認められています。骨粗鬆症に伴う背中や腰の痛みに対して用いられます。
⑤テリパラチド製剤(注射薬) 骨を作る細胞である「骨芽細胞」の働きを高める効果を持つ薬剤です。米国FDAをはじめ、80カ国以上で認可されています。テリパラチドは、遺伝子組換えで作ったヒト副甲状腺ホルモン剤です。
◎機器
骨密度測定機 骨密度測定器 (ALOKA DCS600-EX )による即日検査が可能です。 運動器リハビリテーション施設として認定 | 12.12.25 wed★平成25年1月より当施設は運動器リハビリテーション施設とし認定されました。 従来の腰痛や関節の痛みといった日常の慢性疾患の治療に加えて、人工関節や骨折の手術後の機能回復訓練も 専門的に行います。 他院で手術を受けられた方でも治療が可能ですのでご相談ください。
訪問員コメント
「日常生活の最低限の事が出来るというのは、生活の質を保つという点ではとても重要なことだと思うんですよ。」と仰る院長の笠原尊生先生。 「寝たきりになって、只々薬で延命される事がその人にとって本当に幸せか?というとそうではないと思うんですよね。やっぱり自分から身の回りの事をやって、自ら意思を決定して生活を築いていく。それが、人間の健康の基本、礎(いしずえ)だと思っているんです。」「そんな事の思いから、多くの患者さんの礎(いしずえ)になって助けられるクリニックになればと思って開業したんです。地域の皆さんの健康の一助になればと思い、日々最新の医療を勉強して、わかりやすい医療を心掛けていきたいなと思っています。』と健康で長生きするための医療を目指し、患者さんの人生の生活の質を考える、熱い想いをお持ちの笠原尊生先生でした。
南長崎整形リハビリクリニック
<経歴>
平成7年3月 東京医科大学医学部(医学科)卒業
平成7年5月 第89回医師国家試験合格
平成11年4月 東京医科大学大学院/第二病理学科修了
平成7年5月 東京医科大学病院 整形外科医局入局後
国立大蔵病院整形外科、大島医療センター整形外科、社会保険蒲田総合病院整形外科医長 等を経て 平成24年7月 南長崎整形リハビリクリニックを開設
<資格>
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
身体障害者福祉法15条指定医
義肢装具等適合判定医
日本膝関節学会学会賞 (廣畑賞)受賞